社会科学の発展を考える円卓会議
第2回会議 平成30年7月12日(木) 於 一橋講堂会議室
平成30年7月12日(木)、第2回社会科学の発展を考える円卓会議を開催いたしました。「人材育成」をテーマに議論した第1回に続いて、第2回会議では社会科学における「研究」を中心に議論を行いました。初めに蓼沼学長から、一つの事例として、研究大学としての本学の体制と取組について述べ、実際に社会課題の解決に貢献している具体的な研究成果等を紹介するとともに、海外大学委員より寄せられた各大学の取組事例について説明しました。これを受けて、各委員より、社会科学の研究成果が現代の政治や社会とどのように関わっているか、学術研究の成果の有用性をどのように社会にアピールしていくか、といった視点から積極的な発言があり、終始活発な議論が交わされました。
議事
- 日本における社会科学の現状と課題(2)研究
―― 一橋大学を実例として ―― - 社会から求められる社会科学の研究とそれに基づく人材育成
(2)研究
議事録
資料一覧
- 資料1 社会科学の発展を考える円卓会議委員一覧
- 資料2 第1回社会科学の発展を考える円卓会議議事録(案)
- 資料3 第1回社会科学の発展を考える円卓会議発言録(案)
- 資料4 日本における社会科学の現状と課題(2)研究
―― 一橋大学を実例として ―― - 資料5 海外大学委員からの回答
- 参考資料 Hitotsubashi Quarterly(HQ)対談記事
(1) SMU De Meyer学長
(2) LSE Calhoun前学長 1
(3) LSE Calhoun前学長 2
(4) 清家委員
(5) 中鉢委員
(6) 岡本委員
(7) HEC Paris Peyrache副学長
第2回社会科学の発展を考える円卓会議