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一橋大学シンポジウム
「東日本大震災から一年:復興への絆と政策課題」

 一橋大学シンポジウム「東日本大震災から一年:復興への絆と政策課題」を2012年3月9日(金)に開催します。

 2011年3月11日に東日本を襲った大震災から、そろそろ1年がたちます。その日に震災を経験したすべての人々には、いまだに生々しい記憶が残っていることでしょう。しかし、同時に、被災者の仮設住宅供給はお盆までにはと言っていた首相の言葉とは裏腹に、いまだに完全には供給されておらず、また防寒対策なども不十分であることが明らかになっています。まして、被災地の本格的な復興計画はいまやっと議論の俎上に乗ったところというのが現状ではないでしょうか。

 一橋大学では、震災発生直後より、多くの教員、学生、職員が被災地へのボランティア活動に参加したり、その他の支援活動を行ってきました。また、多くの教員は、震災に関連した提言にも関わってきました。さらに、震災の経済的、社会的影響を分析し、政策立案への基礎的情報の提供も行ってきました。

 本討論会では、東日本大震災から一年を迎えるに当たって、これまでに震災復興として達成してきたこと、達成できていないことを率直に振り返り、今後の復興の見通しについて本音で議論したいと考えています。具体的には、震災時の生活支援の在り方や、そのための財源について、将来の大震災への教訓はなにか、震災復興における土地活用の考え方はどうあるべきか、迷走する福島第一原発を巡る、電力供給問題や除染、土地収用の問題など多角的に論じる予定です。皆さんの積極的なご参加をお待ちしております。

 今回のシンポジウムでは、経済研究所の北村行伸教授が問題提起を行い、大学院経済学研究科の田近栄治教授、佐藤主光教授、経済研究所の小黒一正准教授、大学院経済学研究科の齊藤誠教授、大学院商学研究科の橘川武郎教授の講演ののち、北村行伸教授の司会のもとに、パネル・ディスカッションを行います。

 
日時 2012年3月9日(金) 13:00開演(12:30開場)
会場 如水会館 スターホール
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-1-1
TEL:03-3261-1101
【交通アクセス】
地下鉄東西線竹橋駅下車 1b出口より徒歩4分
地下鉄神保町駅下車 A8・A9出口より徒歩3分
アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。   
参加申込 無料・先着250名
お申し込みはこちら 2月27日(月)までにお申し込みください
上記お申込みにより取得した情報については、個人情報保護の観点から厳重に管理いたします。また、本学の講演会・シンポジウム等のご案内以外に利用することはありません。

講演プログラム
13:00~開会挨拶 山内 進 一橋大学長
13:05~問題提起
北村 行伸 経済研究所教授
13:20~講演
「震災時の生活支援について」
  田近 栄治 大学院経済学研究科教授
「復興財源の顛末と将来の大震災への教訓」
  佐藤 主光 大学院経済学研究科教授
「迫りくる首都直下地震と経済財政」
  小黒 一正 経済研究所准教授
14:35~休憩(15分)
14:50~講演
「震災復興と土地の有効活用:そろそろ本音で話そうじゃないか」
  齊藤 誠 大学院経済学研究科教授
「福島第一原発事故から一年」
  橘川 武郎 大学院商学研究科教授
15:40~休憩(10分)
15:50~パネル・ディスカッション
[司会]北村 行伸 経済研究所教授
[パネリスト]
  田近 栄治 大学院経済学研究科教授
  佐藤 主光 大学院経済学研究科教授
  小黒 一正 経済研究所准教授
  齊藤 誠 大学院経済学研究科教授
  橘川 武郎 大学院商学研究科教授
16:25~閉会挨拶 小川 英治 理事・副学長
16:30閉会

主催国立大学法人一橋大学
共催G-COEプログラム「社会科学の高度統計・実証分析拠点構築」
お問合せ先国立大学法人一橋大学研究・社会連携推進課
〒186-8601 東京都国立市中2-1
電話 042-580-8058
FAX 042-580-8050
Email res-sr.g@dm.hit-u.ac.jp

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