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ガーナ大学の副学長ら訪問団が本学を訪問しました

2025年11月6日、ガーナ共和国の国立大学 ガーナ大学のフェリックス・アンコマー・アサンテ副学長(Professor Felix Ankamah Asante, Pro Vice-Chancellor (Research, Innovation and Development))を筆頭とする訪問団4名と在日本ガーナ共和国大使館の職員1名が本学を訪問し、HIASセミナーおよび教員との交流を行いました。

HIASセミナーでは“Green Revolution in Africa and Sustainable Development”と題して、アサンテ副学長が自身の専門である農業経済学、開発経済学の観点からアフリカの持続可能な農業や社会の発展について、講演を行いました。セミナーには真野裕吉経済学研究科教授、黒崎卓経済研究所教授など約20名が出席し、講演後には活発な質疑応答が行われました。

HIASセミナー後は、ガーナ大学と本学との間で進めている学術交流協定の締結に向けた協議、および本学の教員との交流が行われました。協定締結に向けた協議には屋敷二郎副学長(グローバル連携)、大林一広役員補佐(グローバル連携)、赤嶺淳社会学研究科教授が出席し、今後の交流の発展に向け前向きな意見交換が行われました。

引き続いて行われた教員との交流ではHIAS Healthでセンター長を務める本田文子経済学研究科教授、中井亜佐子言語社会研究科長、小岩信治同研究科教授、鈴木真介ソーシャル・データサイエンス研究科教授、ウ・ユジン同研究科准教授、本武陽一同研究科准教授が参加し、各研究科・センターの紹介や双方の専門分野についての意見交換を行いました。

本学はガーナ大学をはじめ海外、特にアフリカを中心としたグローバル・サウス諸国の大学・機関との連携を積極的に強化し、教育研究の国際化を進めてまいります。

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HIASセミナー後の記念撮影(前列中央がアサンテ副学長)

 

教員との交流後の記念撮影(前列左がアサンテ副学長、右が屋敷副学長)

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