社会科学の発展を考える円卓会議
第10回会議 令和7年7月24日(木) 遠隔会議にて開催
本学が、産官学のすべての英知を結集して日本の社会科学を発展させるための方策を構想していく場として設置した「社会科学の発展を考える円卓会議」の第4期1回目(通算10回目)の会議を令和7年7月24日(木)にオンラインにて開催し、産官学の有識者による活発な意見交換が行われました。
第10回会議では、「社会実装と社会科学」について議論を行いました。始めに、中野学長による本会議の概要説明と今回の趣旨説明が行われた後、各務茂夫委員より「スタートアップ・エコシステムの構築-東京大学における取組事例-」をテーマとして、東京大学におけるスタートアップ支援の実績と今後の課題について講演がありました。続いて、本学の西野副学長より、「多摩地域発インパクトスタートアップエコシステムの中核拠点に」と題する講演が行われ、今回のテーマに関連する本学の取組事例の紹介がありました。その後、スタートアップ支援や起業家教育において、社会科学系の大学が果たすべき役割や、そのための課題について委員による自由闊達な議論が行われました。
委員からは、人材育成や経営人材のマッチングにおいて地域社会や理工系大学と連携することの重要性や人材流動性を高めるための工夫、スタートアップにおけるジェンダーギャップの問題やアートとの融合の重要性など、社会実装と社会科学というタイトルを超えた多様な意見が寄せられました。
一橋大学は今回の円卓会議における議論を踏まえ、本学のスタートアップを盛り上げていくとともに、多摩地域やスタートアップへの人材供給という面から貢献していけるようステークホルダーと連携しながら今後も様々な取組を行ってまいります。
議事
社会実装と社会科学
議事録
資料一覧
- 議事次第
- 資料1 社会科学の発展を考える円卓会議 委員名簿
- 資料2 社会科学の発展を考える円卓会議 趣旨文
- スタートアップ・エコシステムの構築ー東京大学における取組事例ー
(各務茂夫 開志専門職大学 学長/東京大学 特命教授 名誉教授) - 多摩地域発インパクトスタートアップエコシステムの中核拠点に
(西野和美 一橋大学副学長(広報・社会連携、学長特命(研究IR)))
オンライン会議の様子