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お知らせ

第2回一橋大学学生ビジネスプランコンテスト

応募を締め切りました。
17件の応募をいただきました。
審査結果は追ってお知らせします。
ご応募ありがとうございました。

開催概要

 このコンテストは、新しいアイディアでビジネスにチャレンジしようと考える一橋大学生を応援しようという企画で、ゼネラルエンジニアリング株式会社*の支援を得て行われます。一次審査(書類審査)、二次審査(プレゼンテーション)を経て最終選抜された方・チームには、賞金に加えて、同様のコンテストが行われているハノイ貿易大学(Foreign Trade University)の学生と交流するための旅費等が与えられます。
 コンテストで第二次審査まで進んだ各チームには、専門家からビジネスプランについての具体的なアドバイスが貰えます。また優勝チームには、ベトナムでの発表に向けてブリティッシュ・カウンシルによる英語プレゼンテーション指導が行われます。
 あなたのアイディアをもとに、Captains of Industry の精神で起業してみませんか?夢の実現に向かって、一橋大学学生ビジネスプランコンテストで第一歩を踏み出してください。

ビジネスプランコンテストちらし

*ゼネラルエンジニアリング株式会社(http://www.geng.co.jp/)は、若い人材の起業家精神を育成することを目的に、本学以外に、東京大学、慶応大学等、アジアを代表する大学に対して寄付をされています。また、ハノイ貿易大学においても、ゼネラルエンジニアリング株式会社の支援により、本コンテストと同様のビジネスプランコンテストが行われています。

スケジュール

スケジュール内容日程
応募書類提出(応募)2011年6月27日(月)~7月22日(金)
応募者少数のため締め切りを延長します。
第一次審査(書類審査)2011年8月上旬
第一次審査結果通知2011年8月3日(水)頃
第二次審査(プレゼンテーション)2011年9月29日(木)
第二次審査結果発表(表彰式)2011年9月29日(木)
最終優秀者・チームへの英語によるプレゼンテーション指導2011年10月中旬~下旬
ハノイ貿易大学でのプレゼンテーションおよびディスカッション2011年11月25日頃

補足:

ハノイ貿易大学はヴェトナムの最難関大学の一つで、実学志向が強いという点で、日本企業の間ではヴェトナムの一橋大学とも呼ばれています。ヴェトナムは、経済成長が目覚ましく、21世紀において日本にとって重要なパートナーの一つになると考えられています。大学生の学習意欲は旺盛で、エネルギッシュです。本学学生が、ヴェトナムのような成長著しい地域で学ぶ学生と交流することは非常に有意義なことと思います。

【主催】一橋大学
【後援】ゼネラルエンジニアリング株式会社
【審査協力】株式会社吹野コンサルティング

応募要項

  1. 応募資格、範囲
    一橋大学に在籍する学部生、大学院生、研究生、交換留学生が個人あるいはチームとして応募できる。チームで応募する場合、その構成者数には制限はないが、代表者の名前を明確にすることが求められる。
  2. 応募方法 応募者は以下に従って応募を行なうこと。
    応募は個人で参加する場合でもチームで参加する場合でも、1件の応募までとする。
    • 応募者は応募書類を2011年6月27日(月)~7月22日(金)
      10:00-17:00に学生支援課窓口へ直接提出のこと(郵送では受け付けない)。提出された応募書類は返却しない。
    • 応募書類は、ビジネスプランの企画提案内容を、図表等を含めてA4用紙10枚以内(自由フォーマット)にまとめ、それに下記の項目を明記した表紙を付け加えること。テーマは、独自のアイディアに基づいたビジネスプランの企画提案書であれば、その領域等は問わない。言語は日本語あるいは英語とする。
      • 企画提案内容のタイトル
      • 応募の際は、以下の応募申請書の1ページ目を表紙として記入してください。
      • 応募申請書はこちらからダウンロードできます。
      • ※2ページ以降は必須項目ではありません。あくまで参考としてください。この項目を利用しなくても、審査に影響はありません。

    • 最優秀賞1件
      賞金15万円とハノイ貿易大学での交流のための旅費等(2名まで旅費・宿泊費が負担される)。また希望があれば、ハノイ貿易大学での英語によるプレゼンテーションため、英語によるプレゼンテーションの指導を受けることができる。
    • 優秀賞2件
      賞金5万円
  3. 審査について
    (1) 選考方法等
    • 第一次審査は応募時に提出された応募書類のみで審査され、応募総数にもよるが5件程度を第二次審査の審査対象とする。第二次審査は、パソコンを用いたプレゼンテーションを行うことを標準とし、言語は日本語あるいは英語とする(発表時間20分間、質疑応答10分間)。
    • 審査は、5名の審査員(本学の教員、本学OB、OGを含むビジネスパーソン)によって行われ、第一次審査については、他のスタッフが補助的に加わる。
    • 審査は、新規性・創造性、実現可能性、市場性、独自性、競争優位性、企画提案内容の分かりやすさ等から総合的に判断され、審査委員の合議で決定される。第二次審査においては、プレゼンテーション資料も含めて、効果的にプレゼンテーションが行われたかも審査対象に加わる。
    • 企画提案内容は、独自のアイディアに基づくものとし、もし既に発表されているものと同じ、あるいは、類似していることが判明した場合は、選考から除外し、また審査結果発表後であっても賞を取り消す。
    (2)選考結果の通知・結果発表
    • 第一次審査結果は、応募代表者に電話またはメールで直接通知する。
    • 第二次審査結果は、一次審査結果と同様に直接連絡するほか、一橋大学のホームページに掲載する。また、受賞された応募者の名前等を本学の刊行物等に掲載することがある。

審査員

米倉誠一郎 吹野 博志 五味 政信 神岡 太郎 no images
米倉誠一郎 吹野 博志 五味 政信 神岡 太郎 河合 光政
審査委員長、イノベーション研究センター長・教授 ㈱吹野コンサルティング代表取締役社長 国際教育センター長・教授 大学院商学研究科教授 ゼネラルエンジニアリング㈱代表取締役会長

よくあるお問い合わせ

Q.1:チームに他大学の学生が所属していても大丈夫でしょうか?
A.1:出場者は全員一橋大学に在籍している必要があります。詳しくは応募要項の「1.応募資格、範囲」をご覧ください。

Q.2:選考はどのように行われるのですか?
A.2:1次審査では、提出されたビジネスプランを書類審査し、5件程度が2次審査に進みます。 2次審査では参加チームのプレゼンテーションと質疑応答について採点し、最優秀賞、優秀賞を決定します。詳しくは応募要項の「4.審査について(1) 選考方法等」をご覧ください。

Q.3:ひとりでも応募できますか?
A.3:はい、応募は1名でも可能です。詳しくは応募要項の「1.応募資格、範囲」をご覧ください。

Q.4:どのようなプランを作成したらいいのでしょうか?
A.4:テーマの制約はありません。自由なフォーマットで作成してください。よく分からない場合は、応募申請書の項目を参考にしてください。(ただし必須項目ではないので、あくまで参考としてください。この項目を利用しなくても、審査に影響はありません。)詳しくは応募要項の「2.応募方法」をご覧ください。

Q.5:応募者数はどのくらいですか?
A.5:昨年は13組40名が応募しました。2次審査には5組が進みました。

Q.6:応募期間を過ぎて応募した場合はどうなりますか?
A.6:応募期間を延長し、7月22日(金)までとしました。それ以降の応募は、残念ながら、無効となります。受付時間は平日10:00~17:00なので、最終締切りは7月22日(金)17:00です。

Q.7: 一人で複数のプランを出してもいいのでしょうか?また、複数のチームに所属して応募することはできるのでしょうか?
A.7:はい、できます。一人でも、あるいは他のチームに加わっても、応募できる件数に一切制限はありません。

Q.8:個人情報の取り扱いはどうなっていますか?
A.8:一橋大学学生ビジネスプランコンテストに提出された個人情報は、 当コンテストの運営以外の目的には使用されません。

Q.9:参加するのに費用はかかりますか?
A.9:いいえ、参加費用はかかりません。ただし応募のための資料作成の費用(印刷代・PP作成費)は自費負担となります。

Q.10:ハノイ貿易大学ではどのような活動をするのでしょうか?
A.10:ハノイ貿易大学で開催される学生ビジネスプランコンテストの優勝チームとプレゼンテーションと討議を英語で行います。懇親会や市内見学など国際交流も行われます。

Q.11:応募はどのような手順を踏めばいいのでしょうか?
A.11:ホームページ上にある「応募申請書」を表紙として記入していただき、作成したビジネスプランとともに学生支援課に提出してください。提出プランは、電子媒体データではなく紙媒体で提出してください。その他に特別な手続きはありません。

Q.12:一橋祭ビジネスプランコンテストと重複して応募できますか。
A.11:はい、歓迎です。


応募・問い合わせ先
一橋大学学生支援課
〒186-8601 国立市中2-1
TEL 042-580-8141
FAX 042-580-8135
E-Mail stu-kg@dm.hit-u.ac.jp

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