一橋大学

2025年、本学は創立150周年という記念すべき節目を迎え、この特別な年を祝うホームカミングデーを、5月10日（土）に開催いたしました。

この日は、『「これまで ・今・これから」の一橋大学～これまでの150年、これからの150年、くにたちと共に～』をテーマとして、これまでの150年の歩みを振り返り、未来へ向けた新たな一歩を参加者の皆さんと共に描く、世代を超えた交流の場を国立西キャンパス全域に用意いたしました。

一橋祭運営委員会とKODAIRA祭実行委員会によるキャンパスツアーには多くの卒業生が参加され久しぶりの母校の散策などを楽しまれたほか、本館内の茶道部実演、写真部展示会や脳科学研究センターのMRIイベント、時計台棟での遺贈セミナー、屋外での飴細工職人やキッチンカー、パフォーマーによるバルーンアート、チンドンパレード、お子様向けのエアスライダーなどの多種多彩な企画を実施いたしました。

兼松講堂でのイベントは、中野学長による開会挨拶から始まり、大月理事・副学長による創立150周年記念講演『国立キャンパス事始め』、いきものがかり水野良樹様による特別講演、一橋大学発ベンチャー認定企業の代表者や学生時代に起業し活躍している卒業生を招いての『一橋大学発ベンチャー企業座談会』などの企画を行い、最後に体育会應援部と合唱団ユマニテによるパフォーマンスを経て、大盛況のうちに閉会となりました。

当日午前中は前日からの小雨が続き天候が思わしくない状況での開催となりましたが、12時頃には雨も上がり多くの卒業生や近隣にお住いの多くの方々にキャンパスに足を運んでいただくことができました。

結果として、当日は約2,400人もの方々にキャンパスにお越しいただき、そのうち兼松講堂のイベントには約850名もの卒業生、在学生、そのご家族の皆様が参加され、大盛況のうちに幕を閉じました。

中野学長による開会挨拶

大月理事・副学長による創立150周年記念講演

いきものがかり 水野良樹様による特別講演

一橋大学発ベンチャー企業座談会