一橋大学政策フォーラム
平成28年度開催のフォーラム
日程 | 演題・詳細 |
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第5回 平成29年2月17日(金) TKP東京駅八重洲 カンファレンスセンター (東京都中央区) |
演題:インフレーション:理論と現実 ●開催概要(PDF) ・開会挨拶 北村 行伸(一橋大学経済研究所所長) ・キーノートスピーチ 内田 眞一(日本銀行企画局長) 「日本銀行の金融政策と日本経済」 ・報告1 阿部 修人(一橋大学経済研究所教授) 「日本の家計のインフレ期待形成 -経済実験による合理的期待形成仮説の検証-」 ・報告2 上田 晃三(早稲田大学政治経済学術院教授) 「人口動態とデフレ」 ・報告3 James Yetman(BIS(国際決済銀行)・Principal Economist) ”The evolution of inflation expectations in Japan” ・パネルディスカッション 日本経済の現状と見通し(インフレーションの動向を中心として) モデレーター: 塩路 悦朗(一橋大学大学院経済学研究科教授) パネリスト: 関根 敏隆(日本銀行調査統計局長) 高田 創 (みずほ総合研究所常務執行役員 チーフエコノミスト) (三井住友アセットマネジメント理事 チーフエコノミスト) (シティグループ証券・調査本部投資戦略部 経済・金利戦略グループチーフエコノミスト) ・閉会の言葉 総合司会:小塩 隆士(一橋大学経済研究所教授) ●開催報告記事(PDF) |
第4回 平成28年12月15日(木) 大手町サンケイプラザ 301-302 (東京都千代田区) |
演題:医療を問う-費用対効果に拠る政策への転換 ●開催概要 ・学長挨拶 蓼沼 宏一(一橋大学長) ・基調講演 「医療技術の経済評価-『費用対効果』を使った政策意思決定のあり方」 中村 良太(一橋大学社会科学高等研究院准教授) ・パネルディスカッション 「日本の医療システムのこれから-持続可能な制度設計に向けて」 パネリスト:松山 幸弘(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) 井伊 雅子(一橋大学大学院経済学研究科教授) 小塩 隆士(一橋大学経済研究所教授) 猪飼 周平(一橋大学大学院社会学研究科教授) 中村 良太(一橋大学社会科学高等研究院准教授) ファシリテーター:佐藤 主光(一橋大学社会科学高等研究院医療政策・経済 研究センター長/一橋大学大学院経済学研究科 教授) ●開催報告記事(PDF) |
第3回 平成28年10月22日(土) 如水会百周年記念インテリジェントホール (東京都国立市) |
演題:尊厳概念のアクチュアリティ -尊厳概念の定着した日本社会の構築に向けて- ●開催概要(PDF) ・趣旨説明 加藤 泰史(一橋大学大学院社会学研究科教授) 「尊厳概念のアクチュアリティ」・第一部 DVと差別をめぐる尊厳問題 宮地 尚子(一橋大学大学院社会学研究科教授) 「暴力と尊厳: 公私の二分法から公/ 親密/ 個の三分法へ」 石居 人也(一橋大学大学院社会学研究科教授) 「ハンセン病者の生と死をめぐる社会的価値- 近現代の日本社会における-」 ・第二部 高齢者介護と福祉政策の尊厳問題 後藤 玲子(一橋大学経済研究所教授) 「公共政策における決定不可能性と倫理について」 浜渦 辰二(大阪大学大学院文学研究科教授) 「日独の高齢者介護の比較- 「尊厳」概念を中心に-」 ・第三部 生と死を取り巻く尊厳問題 香川 知晶 (山梨大学大学院医学工学総合研究部医学部医学教育センター教授) 「人間へのゲノム編集は許されるか?」 松田 純(静岡大学特任教授/放送大学客員教授) 「尊厳死と安楽死 -「死ぬ権利」の法制化は「尊厳ある最期」を保障できるか」 ・登壇者全員によるパネルディスカッション ●開催報告記事(PDF) |
第2回 平成28年9月24日(土) 平成28年9月25日(日) 一橋講堂 中会議場 (東京都千代田区) |
演題:福島原発事故と法政策-震災・原発事故からの復興に向けて- ●開催概要(PDF) ♢第1日目♢ ・開会挨拶 髙橋 滋(一橋大学環境法政策講座責任者・一橋大学教授) ・来賓挨拶 松本 正義(公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金代表理事) ・挨拶 清水 康弘(原子力規制庁長官) ・基調講演 Daniel IRACANE(NEA事務局次長) ・セッションⅠ「福島原発事故後の法政策」 髙橋 滋 筑紫 圭一(上智大学准教授) 田中 良弘(新潟大学准教授、一橋大学客員准教授) ・国際的な原子力損害賠償の枠組み Ximena VÁSQUEZ-MAIGNAN(NEA事務局原子力法課長) ・パネルディスカッション コーディネータ-:織 朱實(上智大学教授) パネリスト:セッションⅠ登壇者 ♢第2日目♢ ・セッションⅡ「住民参加、リスクコミュニケーション」 織 朱實 川合 敏樹(國學院大學准教授) Thomas SHOMERUS(ロイファナ大学教授) ・パネルディスカッション コーディネータ-:髙橋 滋 パネリスト:セッションⅡ登壇者 ・セッションⅢ「福島原発事故後の安全規制」 山形 浩史(原子力規制庁総括官) Kimberly S.NICK(NEA事務局原子力法課) 陳 春生(台湾司法院大法官) 咸 仁善(韓国全南大学教授) ・パネルディスカッション コーディネータ-:友岡 史仁(日本大学教授) パネリスト:セッションⅢ登壇者 ●開催報告記事(PDF) |
第1回 平成28年7月21日(木) 一橋講堂中会議室1 (東京都千代田区) |
演題:世界金融危機と金利・為替 ●開催概要(PDF) ・開会挨拶・趣旨説明 小川 英治(一橋大学大学院商学研究科教授) ・報告 第1報告:小川 英治 「米国の金融政策と東アジア通貨の動向」 第2報告:花崎 正晴(一橋大学大学院商学研究科教授) 「少子高齢化社会の進展下での金融セクターの役割」 第3報告:小林 健太(一橋大学大学院商学研究科准教授) 「投資行動から構築する金融市場の価格変動モデル」 第4報告:中村 恒(一橋大学大学院商学研究科准教授) 「モラルハザードの価値評価」 第5報告:高岡 浩一郎(一橋大学大学院商学研究科教授) 「流動性の不足と信用リスクの分析」 ・討論者によるコメント 清水 順子(学習院大学経済学部教授) 安田 行宏(一橋大学大学院商学研究科教授) 本多 俊毅(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授) 大橋 和彦(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授) 中村 信弘(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授) ・パネルディスカッション 上記報告者・討論者によるパネルディスカッション 司会:三隅隆司(一橋大学大学院商学研究科教授) ●開催報告記事(PDF) |