プリント

お知らせ

国際シンポジウム
「抵抗する芸術 戦後台湾のモダニティ・身体・ジェンダー」

 国際シンポジウム 「抵抗する芸術 戦後台湾のモダニティ・身体・ジェンダー」を7月15日(火)に開催します。ふるってご参加ください。

開催日時 平成26年7月15日(火) 10:00−17:10(9:30 開場)
会場 一橋大学 第3研究館3F研究会議室
〒186-8601 東京都国立市中2-1
【交通アクセス】
JR中央線国立駅下車南口から徒歩約6分(東キャンパス)
国立キャンパス 交通案内
  • 入場無料
  • 使用言語:日本語・中国語(通訳あり)

プログラム

10:00-10:15 開会の辞
 伊藤るり[一橋大学社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター代表 一橋大学教授]
 黄英哲[愛知大学国際問題研究所所長 愛知大学教授]
10:15-10:25 ご挨拶
 朱文清[台北駐日経済文化代表処台北文化センター長]
《第一部》 蔡瑞月 映像と舞踊
10:25-10:35 洪郁如[一橋大学教授] 「蔡瑞月とその時代」
10:35-11:30 ドキュメンタリー映画上映
 『暗瞑ê月光─台湾現代舞踏先駆蔡瑞月(暗闇の月光─台湾モダンダンスの先駆者蔡瑞月)』
 監督:陳麗貴(2004年 台湾)
11:30-12:00 蔡瑞月作品の上演
 「傀儡上陣(あやつり人形参上)」 振付:蔡瑞月(初演1953年) 出演:荘媛婷、林智偉
《第二部》 フォーラム
13:30-14:45 「蔡瑞月が示してくれたもの」
 座長:星名宏修[一橋大学教授]
 パネリスト:蕭渥廷[蔡瑞月舞踏研究社]、陳麗貴[映画監督]、李昂[作家]、石計生[台湾東呉大学教授]
《第三部》 研究報告 座長:陳培豊[台湾中央研究院台湾史研究所研究員]
15:00-15:15 中井亜佐子[一橋大学教授] 「近代芸術(モダニズム)、あるいは近代への抵抗」
15:15-15:45 石計生[台湾東呉大学教授] 「張邱東松『台湾流行歌集』─戦後の歌仔本と台湾歌謡における日本イメージ」
15:45-16:15 石婉舜[台湾清華大学台湾文学研究所助理教授] 「近代劇場空間の誕生─日本植民期台湾における劇場の普及と特色」
16:15-17:00 質疑応答
17:00-17:10 閉会の辞
主催 一橋大学社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター、愛知大学国際問題研究所、蔡瑞月文化基金会
後援 台湾文化省、台北駐日経済文化代表処・台北文化センター
特別賛助 尹衍樑
お問合せ hit.tw.sympo2014@gmail.com(一橋大学大学院社会学研究科 洪郁如研究室)

お知らせ



Share On