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第11回一橋大学関西アカデミア
シンポジウム「アベノミクスを考える―3本の矢はどこまで飛ぶか?」

 第11回関西アカデミア シンポジウム「アベノミクスを考える―3本の矢はどこまで飛ぶか?」を2014年2月22日(土)に開催します。

※過去のシンポジウムの模様はこちらでご覧になれます。

 安倍晋三首相がデフレ経済から脱却するために、3本の矢から構成されるアベノミクスを提唱して、1年余りが経ちました。第1の矢では、日本銀行がマネタリーベースを2倍にして2年程度で2%のインフレ率を達成することを宣言し、大規模な量的・質的金融緩和を明確にコミットしました。また、第2の矢では、平成24年度補正予算に緊急経済対策が盛り込まれて、平成24年度補正予算から平成25年度予算までの15か月予算として前倒しに財政出動が行われました。一方、第3の矢は、『日本再興戦略-JAPAN is BACK-』に「民間投資を喚起する成長戦略」が示され、これから放たれようとしています。関西アカデミアにおいては、これらの3本の矢についてそれぞれ深堀して検証します。

日時 2014年2月22日(土) 13:30開演(13:00開場)
会場 新梅田研修センター 新館2階 グランドホール
〒553-0003
大阪市福島区福島6-22-20
TEL:06-4796-3371
【交通アクセス】
JR大阪駅から無料直通シャトルバスで5分
アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。
参加申込 無料・先着200名
以下より、2014年2月17日(月)までにお申し込みください。

プログラム

13:30~ 開会挨拶 山内進 一橋大学長
13:35~ 大学紹介 中西優美子 一橋大学大学院法学研究科教授
13:45~ 基調講演「アベノミクス2年目の課題」
     高橋進 株式会社日本総合研究所理事長
14:45~ 休憩(10分)
14:55~ 報告 第1の矢「大胆な金融政策―予想は変えられるか?」
     塩路悦朗 一橋大学大学院経済学研究科教授
15:15~ 報告 第2の矢「機動的な財政政策―いまそこにある危機」
     佐藤主光 一橋大学国際・公共政策大学院長
15:35~ 報告 第3の矢「民間投資を喚起する成長戦略―経済成長率と実質賃金引き上げに何が必要か」
     深尾京司 一橋大学経済研究所長
15:55~ 休憩(10分)
16:05~ パネルディスカッション
司会 小川英治 一橋大学理事・副学長
パネリスト 高橋進 株式会社日本総合研究所理事長
      塩路悦朗 一橋大学大学院経済学研究科教授
      佐藤主光 一橋大学国際・公共政策大学院長
      深尾京司 一橋大学経済研究所長
17:05~ 質疑応答
17:25~ 閉会挨拶 山内進 一橋大学長
17:30 閉会
主催 一橋大学
協賛 大阪ガス㈱ オムロン㈱ 関西電力㈱ 小林製薬㈱ 塩野義製薬㈱ 住友生命保険相互会社 住友電気工業㈱ ㈱富士通マーケティング ㈱村田製作所(順不同)
お問合せ先 国立大学法人一橋大学総務部研究・社会連携課
〒186-8601 東京都国立市中2-1
メール w-academia1284@dm.hit-u.ac.jp
電話 042-580-8058(平日9:00~17:00)

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