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中国人民大学との共催による「第2回アジア政策フォーラム―東アジアの通貨政策―」を開催しました

 2011年4月22日(金)、中国人民大学・逸夫会堂第二会議室において「第2回アジア政策フォーラム」が開催されました。本フォーラムは一橋大学と中国人民大学との共同開催によるもので、昨年4月に神田の如水会館で開催された第1回に引き続いて今年は北京で行なわれました。今年のテーマは「東アジアの通貨政策」で、香港科技大学、台湾政治大学、韓国延世大学、韓国漢陽大学、韓国慶北大学の各大学から著名な研究者を招聘し、活発な論議が交わされました。

 本学からは、山内学長が開会の辞を述べ、北村教授(経済研究所)が「日本の通貨政策」と題して基調講演を行いました。また、小川副学長が4人の基調講演者の報告を総括し、会議の論点を明らかにしました。基調講演終了後のパネルディスカッションでも各大学の研究者から様々な視点から報告がなされ、第2セッションでは再び北村教授が登壇し、韓国と香港からの報告に意見を述べました。閉会式では、大芝副学長が挨拶し、次年度の東京での開催を案内して閉幕となりました。

参加者記念写真
参加者記念写真
中国人民大学の紀宝成学長と握手を交わす山内学長
中国人民大学の紀宝成学長と握手を交わす山内学長
開会式で挨拶する山内学長
開会式で挨拶する山内学長
基調講演を行う北村教授
基調講演を行う北村教授
会議の模様
会議の模様
基調講演を総括する小川副学長
基調講演を総括する小川副学長
閉会式で挨拶する大芝副学長
閉会式で挨拶する大芝副学長

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