ハイアールグループ創業者・張瑞敏名誉会長が本学を訪問しました
2025年8月18日
2025年8月3日(日)、中国の大手家電メーカーであるハイアールグループの創業者・張瑞敏名誉会長と関係者が本学を訪問し、中野聡学長や経営管理研究科の教員と意見交換を行いました。
ハイアールグループは1984年に中国山東省・青島で創業された世界的な家電・IoTエコシステム企業です。「人単合一」という独自の経営理念を軸に、200以上の国と地域で事業を展開しており、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電を中心に、多角的な事業を展開しています。2025年まで7年連続で「Kantar BrandZ 最も価値あるグローバルブランドトップ100」にランクインするなど、グローバル企業として高い評価を受けています。
意見交換会には、本学から中野学長、加藤理事・副学長、西野副学長及び経営戦略論、組織論、マーケティングなどの分野を専門とする経営管理研究科の教員が出席し、ハイアールグループのビジネスモデルや日本企業がそこから学ぶべき点などについて張名誉会長らと活発な意見交換を行いました。
一橋大学は今後も、国内外の企業との交流や連携を強化してまいります。

記念品を受け取る中野学長(左)と張名誉会長

出席者による集合写真