福田徳三研究会活動


本研究会について

福田徳三(1874-1930)は一橋大学の前身である高等商業学校・東京高等商業学校・東京商科大学で教鞭をとり、一橋の、さらには日本の経済学の発展に力を尽くした人物として知られています。
ほぼ同時代に活躍した吉野作造や河上肇に比べ、さほど大きく取り上げられたことがなかった福田徳三を研究するため、本研究会は発足しました。美濃口武雄が「一橋経済学のあらゆる源流が福田徳三博士に求められる」と述べたとおり、本研究会で取り上げる内容は多岐に亘ります。現在は、福田徳三研究を通して、一橋大学の学問伝統・学問史を研究する会に発展しています。



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