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第13回一橋大学関西アカデミア
シンポジウム「日本企業の復活は本物か?」を開催しました

「日本企業の復活は本物か?」をテーマとする第13回関西アカデミアを、2016年2月20日(土)13:30~17:30、大阪市の大阪国際会議場で開催しました。

村田光二理事・副学長の開会挨拶と大学紹介で始まったプログラムは、イノベーション研究センターの青島矢一教授による問題提起の後、株式会社産業創成アドバイザリーの佐藤文昭代表取締役による基調講演Ⅰ、大学院商学研究科のクリスティーナ・アメージャン教授による基調講演Ⅱへと続きました。その後、青島教授の司会のもと、佐藤代表取締役、アメージャン教授、イノベーション研究センターの江藤学特任教授がパネル・ディスカッションを行いました。

写真:佐藤代表取締役による基調講演Ⅰ
佐藤代表取締役による基調講演Ⅰ
写真:パネル・ディスカッション
パネル・ディスカッション

参加者は、関係者を含め約175人。当日は雨天にも関わらず、企業や公的機関に勤務する方や学生、市民、本学卒業生等が集まり、多数の質問が寄せられるなど、活況を呈しました。

次回の関西アカデミアは、2017年2月18日(土)に開催する予定です。詳細が決まり次第、ホームページでご案内いたします。

※当日の様子を、以下のプログラム一覧から動画でご覧になることができます。

第13回一橋大学関西アカデミア シンポジウム「日本企業の復活は本物か?」

●日時 2016年2月20日(土)13:30~17:30
●会場 大阪国際会議場(大阪市北区中之島5-3-51)
●主催 一橋大学
●協賛 大阪ガス株式会社 オムロン株式会社 関西電力株式会社 小林製薬株式会社
    塩野義製薬株式会社 住友生命保険相互会社 住友電気工業株式会社
    株式会社富士通マーケティング 株式会社村田製作所(順不同)

講演プログラム
1 開会挨拶 村田 光二 一橋大学理事・副学長 映像
2 大学紹介 村田 光二 一橋大学理事・副学長 映像
3 問題提起 青島 矢一 一橋大学イノベーション研究センター教授 映像
4 基調講演Ⅰ 佐藤 文昭 株式会社産業創成アドバイザリー代表取締役 映像
5 基調講演Ⅱ クリスティーナ・アメージャン 一橋大学大学院商学研究科教授 映像
6 パネル・ディスカッション [パネリスト]
佐藤 文昭 株式会社産業創成アドバイザリー代表取締役
クリスティーナ・アメージャン 一橋大学大学院商学研究科教授
江藤  学 一橋大学イノベーション研究センター特任教授
[司会]
青島 矢一 一橋大学イノベーション研究センター教授
映像
7 閉会挨拶 青島 矢一 一橋大学イノベーション研究センター教授

講演者プロフィール

佐藤 文昭(さとう ふみあき)

株式会社産業創成アドバイザリー代表取締役。1957年生まれ。1981年武蔵工業大学工学部卒業、1981年に日本ビクター株式会社に入社、7年間にわたりビデオの研究開発に従事。その後、1988年に証券アナリストに転じ、日本勧業角丸証券、スミスバーニー証券を経て、1998年から9年間、ドイツ証券で調査本部長兼電機全般および半導体アナリストとして業界や企業分析を担当。その間、1999年にITバブル崩壊を予想し、2000年から6年間連続で日経新聞の総合アナリスト・ランキングで1位、およびインスティチューショナル・インベスター誌でもトップ・アナリストにランクされた。2007年にメリルリンチ日本証券に移籍。副会長兼投資銀行部門マネージング・ディレクターとして電機・半導体・通信業界の業界再編やM&A関連業務に従事。著書に『日本の電機産業再編へのシナリオ:グローバル・トップワンへの道』(かんき出版、2006年)がある。

クリスティーナ・アメージャン(Christina L. Ahmadjian)

一橋大学大学院商学研究科教授。1959年スウェーデン生まれ。1981年ハーバード大学卒業、1987年スタンフォード大学ビジネス・スクール経営学修士課程修了、1995年カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブ・ビジネス博士課程修了。1995年コロンビア大学ビジネス・スクール助教授を経て、2001年一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授、2004年同教授、2010年同研究科長、2012年より現職。現在、三菱重工業株式会社、株式会社日本取引所グループの社外取締役を務める傍ら、数多くの日本企業や多国籍企業に対する研修やコンサルティングも行う。専門研究テーマは、コーポレート・ガバナンスや、東アジアおよび欧州、米国の資本主義の比較制度、日本企業の様相変化等。
主な著書・論文等に、Vertical relationships, hostages, and supplier performance: Evidence from the Japanese automotive industry. (共著, Journal of Law, Economics and Organization, 27(3), 2011), Corporate governance in Japan.(共著, Handbook on International Corporate Governance, Second ed., Edward Elgar, 2011), A clash of capitalisms: Foreign ownership and restructuring in 1990’s Japan.(共著, American Sociological Review, 70(2), 2005), Corporate governance in East Asia.(分担執筆, Oxford Handbook of Asian Business Systems, Oxford University Press, 2014)がある。

江藤 学(えとう まなぶ)

一橋大学イノベーション研究センター特任教授。1960年生まれ。1983年大阪大学基礎工学部卒業、1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了、1985年通商産業省入省、1989年科学技術庁科学技術政策局、1994年米国ニューメキシコ大学客員研究員、1995年筑波大学社会科学系講師、2000年外務省経済協力開発機構日本政府代表部(在パリ)、2004年産業技術総合研究所、2006年経済産業省産業技術環境局認証課長、2006年経済産業研究所コンサルティングフェロー、2008年東北大学博士号(工学)取得、2008年一橋大学イノベーション研究センター教授、2011年日本貿易振興機構ジュネーブ事務所長を経て、2013年より現職。主な研究分野は産業技術政策。
主な著書に、『日本の技術革新の活性化 : 頭脳立国を目指して』(共著、通商産業調査会出版部、1999年)、『コンセンサス標準戦略 : 事業活用のすべて』(編著、日本経済新聞出版社、2008年)、『スイスのイノベーション力の秘密 : 競争力世界一の国に学ぶ』(共著、日本貿易振興機構、2015年)がある。

青島 矢一(あおしま やいち)

一橋大学イノベーション研究センター教授。1965年生まれ。1987年一橋大学商学部卒業、1989年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、1996年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院Ph.D.(経営学)取得、1996年一橋大学商学部産業経営研究所専任講師、1997年一橋大学イノベーション研究センター専任講師、1999年同助教授、2007年同准教授を経て、2012年より現職。主な研究分野は、新製品開発組織論、技術マネジメント。
主な著書に、『企業の錯誤/教育の迷走 : 人材育成の「失われた一〇年」』(編著、東信堂、2008年)、『メイド・イン・ジャパンは終わるのか : 「奇跡」と「終焉」の先にあるもの』(共著、東洋経済新報社、2010年)、『イノベーションの理由』(共著、有斐閣、2012年)がある。

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