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中国人民大学との共催による「2012アジア政策フォーラム」を開催しました

 2012年8月31日(金)、如水会館オリオンルームにおいて「2012アジア政策フォーラム 市場経済における競争の自由と規制」が開催されました。本フォーラムは一橋大学と中国人民大学との共同開催で2010年から開催されており、毎年、東京と北京で交互に行われています。過去の2回は、一橋大学経済学研究科と中国人民大学経済学院の共催で、経済問題をテーマに開催しましたが、今回は一橋大学法学研究科と中国人民大学法学院が中心となり、経済学研究科と経済学院の協力を得て開催しました。

 当日は、中国人民大学から袁衛常務副学長を始めとする6人の教員が、本学からは山内学長、大芝副学長、山部法学研究科長、蓼沼経済学研究科長のほか、法学研究科から6人、経済学研究科から2人が、また名古屋大学法学研究科からも1人の教員が参加し、日中併せて総勢20人以上が意見を述べる大規模なフォーラムとなりました。また、平日にもかかわらず100人の聴衆も集まり、熱心に議論に耳を傾けていました。

 プログラムは、松本恒雄法学研究科教授の全体コーディネートで進み、「市場経済における競争の自由と規制」というテーマのもと、自由な経済活動を基調とする市場経済での規制はどうあるべきかについて、法的側面から日中両国における現状と課題を報告し、コメントと討論を行う第1セッションと第2セッションに続き、法的規制についての経済学的アプローチを行い、適切な規制、よりよい規制とは何かを議論する第3セッションが行われ、参加者は7時間にわたって活発な議論を交わしました。

 フォーラム終了後には、中国人民大学法学院の韓大元院長から、次年度の北京開催が約束されて閉幕しました。

 本フォーラムは外務省の「日中国交正常化40周年記念事業」の認定を受けて行われました。「日中国交正常化40周年記念事業」は、2012年に日中国交正常化40周年を迎えることを記念し、日中両国国民の交流拡大,相互理解の増進を目的に実施されると認定された一連の記念事業をいいます。

参加者記念写真

会議の模様

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