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公開討論会「貧困にどう立ち向かうか-一橋エコノミストの提言-」を開催しました

2007年の日本の相対的貧困率がOECDメンバー中4番目であったという発表は日本の社会に衝撃を与えました。今や本格的貧困対策は新政権の最大の政策課題の一つとなっています。12月2日グローバルCOEプログラム「社会科学の高度実証・統計分析拠点構築」ではこの喫緊の問題を取り上げた討論会を行いました。

当日はこの問題を専門的に研究してきた一橋大学の経済学者5名(田近栄治一橋大学副学長・経済学研究科および国際・公共政策大学院教授、北村行伸経済研究所教授、川口大司経済学研究科准教授、神林龍経済研究所准教授、林正義国際・公共政策大学院・大学院経済学研究科准教授)が報告を行いました。特に焦点をあてたのは民主党がそのマニフェストに含めた「最低賃金の引き上げ」を含む以下の3項目です。

     
  • 最低賃金の引き上げは有効な貧困対策なのか?
  •  
  • 既存の生活保護制度の拡充に問題はないのか?
  •  
  • 税制を通じた望ましい貧困対策にはどのようなものがあるのか?
当日は250名ほどの参加者があり、報告のあとは参加者からの質問を基に活発なディスカッションが行われました。

講演を行う北村教授 討論者

プログラム
1.開会挨拶山内 進
一橋大学副学長
映像
2.問題提起北村 行伸
一橋大学経済研究所 教授
映像発表資料(PDF:285KB)
3.「最低賃金と賃金格差」神林 龍
一橋大学経済研究所 准教授
映像発表資料(PDF:144KB)
4.「最低賃金の貧困対策としての有効性」川口 大司
一橋大学経済学研究科 准教授
映像発表資料(PDF:156KB)
5.「生活保護の現状と課題」林 正義
一橋大学経済学研究科 准教授
映像発表資料(PDF:319KB)
6.「給付つき税額控除の日本への導入」田近 栄治
一橋大学経済学研究科 教授
映像発表資料(PDF:321KB)
7.ディスカッションコーディネーター 北村 行伸
参加者 神林 龍・川口 大司・林 正義・田近 栄治
映像発表資料(PDF:66KB)
8.閉会挨拶北村 行伸映像

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