Q&A

Q:合理的配慮の内容確認文書で取り交わしていない内容の配慮を依頼された場合はどうすればよいのか。

Q:合理的配慮申請をしていない学生から「障害を持っているので支援をしてほしい」と言われた場合の対応はどうすればよいのか。

A:通常行っているような対応や障害のない学生に行っている対応(例:欠席時に配布した資料の提供、個別に質問を受ける等の対応)は、他の学生との不公平が生じない範囲で行ってください。通常提供していない対応を求められ、さらに、他の学生との公平性を欠く可能性を感じた場合には、学生にアクセシビリティ支援室へ相談するよう伝えていただくとともに、科目担当教員としてアクセシビリティ支援室へご相談ください。

Q:ゼミ生や講義の受講生の中に支援が必要であろうと思われる学生がいる場合どうすればよいのか。 。

A:学生本人に困っていることがないか声をかけ、本人の不安や希望をご確認ください。相談先として、保健センター、学生相談室、アクセシビリティ支援室などを本人へご提案ください。

Q:合理的配慮の内容確認文書を学生が授業後に持参した場合や、学生と配慮内容を相談する場合、どの程度オープンに手続きしてよいか。

A:学生の障害名や支援内容は個人情報です。障害に関する情報をどこまで(どの範囲の情報を、どの範囲の関係者、学生まで)伝えるかの判断は、重要な意思決定になりますので、周囲の状況への配慮をお願いします。必要な場合は、オフィスアワーなど個別にやり取りできるタイミングを学生とご相談ください。他の学生への開示等については、学生の意向を尊重しながら進めてください。

 

 

 





Share On