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創立150周年記念事業【一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ】令和6年度第1回一橋大学公開講座を開催しました

 7月29日(月)、【一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ】として令和6年度第1回一橋大学公開講座「コレクティブ・インパクトを生む装置としてのリビングラボ」をオンラインで開催しました。

 同講座は、一橋大学の同窓会組織である如水会の協賛のもと1954年から続く開放講座を引き継いだもので、創立150周年記念事業のひとつとして開催されました。

 はじめに、講師の檜山敦大学院ソーシャル・データサイエンス研究科教授より、人口減少と高齢化の拡大と、それに伴う生活様式の多様化への対応など、行政、企業、地域の組織団体や住民との協働により導くコレクティブ・インパクトと、地域におけるソーシャル・イノベーションを目指した、研究開発を実践する場としてのリビングラボについて講演が行われました。次に、オンラインで参加した幅広い参加者から受け付けた質問に答える質疑応答を行い、参加者の関心に寄り添いながら、講演内容についてより深く解説しました。

 一橋大学は創立150周年に向けて様々なプロジェクトを展開する予定です。今後とも、一橋大学が取り組む挑戦への応援・ご支援を心よりお願い申し上げます。

講演の様子

※公開講座の詳細はこちら↓
https://www.hit-u.ac.jp/extramural/free_lecture/index.html

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