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公開講座(旧開放講座)

開催案内

一橋大学開放講座は本学主催のもとに、同窓会組織である一般社団法人如水会の協賛を得て「学問と社会の交流」を目的に、広く一般に公開している講演会です。歴史は古く、 昭和29(1954)年から開講を続けている生涯学習・大学市民講座の先駆的存在です。
一橋大学と如水会は、より多くの市民の皆様に、一流の講師陣による最高峰の講演会をご提供し続けてまいります。
今年度は公開講座、アカデミア、政策フォーラムとともに「一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ」として、開放講座を引き継いだ以下の企画を開催します。

【一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ】
令和5年度 第1回公開講座 「なるべくぜんぶ見せます!一橋大学の文化財」

このイベントは終了しました。

  ポスター



 
日  時  2023年12月11日(月)18:00-19:30   
講  師

一橋大学大学院言語社会研究科 教授 小泉 順也    

開催方法

オンライン(Zoomウェビナー)   

講演概要 大学に集うのは人だけではありません。長い歴史のなかで、キャンパスには多くのモノが継承
されてきました。たとえば、一橋大学には40点弱の肖像画、十数点の彫像(銅像・大理石像・レリーフ)が所蔵されています。普段から目にするものもあれば、長らく倉庫に眠ってい
るものもあり、こうした文化財の全体像を眺める機会はほとんどありません。今回の公開講座
では、肖像画・彫像・建築を中心とした一橋大学の文化財をまとめて取り上げます。そこに込
められた先人の声に耳を傾けながら、創設150年を迎える本学の文化財をいかに未来に残して
いけるのかについて考えます。   

講演者プロフィール

小泉 順也(こいずみ まさや)

  一橋大学言語社会研究科教授。専門は西洋近代美術史、文化資源学。
  東京大学総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。
  2012年4月より一橋大学言語社会研究科准教授、2020年4月より教授。
  美術史の専門教育、学芸員資格取得プログラムの運営に加えて、一橋大学に
  所蔵された肖像画の展示や修復計画の立案、商品資料の整理に当たる。
  著書:[共著]『〈言語社会〉を想像する』(小鳥遊書房 2021年)
     [翻訳監修]ギィ・コジュヴァル『ヴュイヤール』(創元社 2017年)
  受賞:鹿島美術財団優秀賞(2011年)            
                                       

【主催】国立大学法人 一橋大学   【協賛】一般社団法人 如水会

【後援】国立市、小平市、立川市、国分寺市、府中市、武蔵村山市 各教育委員会

【参加費】無料

【ウェビナー参加の注意事項】
○お申し込みいただいた方には、事前にZoomウェビナー参加用のURLをメールにてご連絡いたします。
○安定したインターネット環境でご視聴ください。通信料などは参加者ご自身のご負担となります。
○Zoomの仕様や使い方に関するお問い合わせには対応いたしかねます。また、接続環境等が原因で発生
 したトラブルにつきまして、対応はいたしませんので予めご了承ください。
○本講座は主催側にて記録・録画させて頂きます。
○次の行為はお控えください。
 ・同時に2台以上のデバイスで本サービスを利用する行為
 ・本講座の録音、録画、撮影、その他の複製行為
 ・本講座の全部または一部を第三者へ提供する行為

過去の開放講座

国立大学法人一橋大学 総務部 広報・社会連携課
  〒186-8601 東京都国立市中2-1
  TEL 042-580-8058 FAX 042-580-8050
  E-mail:res-sr.ml[atマーク]ad.hit-u.ac.jp



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