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相談窓口:ハラスメント相談室

ハラスメント相談室

 ハラスメント相談室は、一橋大学のすべての学生、院生、教職員が利用することができます。
 「こんなことを相談するのはおかしいのではないか」などと悩まずに、ともかく相談にきてください。ハラスメントを受けたと感じた方だけでなく、ハラスメント行為をおこなったのではないかと心配な方、おこなったと言われた方も相談できます。
 電話やWebでの相談(ともに学外委託機関のカウンセラーによる)のほか、大学のハラスメント相談室に来室して相談室専門相談員による対面での相談もできます(ハラスメント相談室は東キャンパス国際研究館3階にあります。ページ下部の地図をご覧ください)。また、各学部・研究科・部署にも教職員からなるハラスメント相談員14人(下のリンク参照)がいますので、ご自身が相談しやすいところにいらしてください。

相談受付窓口

相談方法 連絡先受付・相談時間
電話相談 0120-234-09810:00~21:00(月・水・金・土・日)
10:00~22:00(火・木)
※祝日・12/31~1/3を除く
Web相談 https://consult.t-pec.co.jp/service/234098
24時間年中無休
※返信に数日を要する場合があります。
対面相談 電話かメールで面談時間を予約して、相談室にお越しください。
042-580-8148
harassment@ad.hit-u.ac.jp
10:00~16:00(金のみ)
(12:00~13:00除く)
教職員からなるハラスメント相談員への相談 学部・研究科・部署ごとに教員・職員がつとめるハラスメント相談員がいます。個別にお名前・所属を連絡をとって相談することができます。
ハラスメント相談員の連絡先

   ・電話相談およびWeb相談は、学外委託機関(ティーペック株式会社)の心理カウンセラーが対応します。相談内容の概要は、ハラスメント相談室専門相談員と共有します。
 ・対面相談は、学内ハラスメント相談室にて、専門相談員が対応します。
 ・電話・Web・対面のいずれの相談も、相談者の承諾なしに、相談室外と情報を共有することはありません。
 ・電話やWeb、教職員からなるハラスメント相談員との相談で解決できなかった場合には、ハラスメント相談室専門相談員との対面相談を通じて解決につなげていきます。

解決に向けて

 学外委託機関のカウンセラー(電話・Web)、学内のハラスメント相談室専門相談員(対面相談)、学内の教職員からなるハラスメント相談員がお話しを伺います。
 相談員・カウンセラーは状況整理をサポートします。相談にあたり、問題点が整理されていなくても、ハラスメントかどうかわからない状態でも構いません。多くの相談者は、ハラスメント相談をしていく中で問題点が見えてきて、この問題に対してどのように対処したいのか何を望むのかに気づいてきます。
 問題解決では、ハラスメントが発生した状況や環境について学内調整をすることが有効な場合があります。相談者の希望があり、かつ専門相談員が対面相談にて適切であると判断した場合に、ハラスメント相談室から関係する学部・研究科・部署に問題解決のための働きかけを行うこともできます。

図:解決への道筋

 ハラスメント相談室での相談や相談室からの働きかけ(学内調整)で問題が解決しない場合は、ハラスメント対策委員会に問題解決のための所定の手続を申請または申立てることができます。
 「手続」には、
    ① 説諭の申請(相手に行為の中止を求める)
  ② 調停の申請(双方の話し合い)
    ③ 措置の申立て(相手に対して大学からの措置を求める)
    の3つがあります。
   どの方法にするかは、ハラスメントの被害にあったあなたが決めますが、ハラスメント相談室専門相談員と話し合いながら選択することも可能です。また、手続きの変更や取り下げもできます。手続きのための書類はハラスメント相談室にあり、専門相談員が作成をサポートします。  


図:大学による処分

ハラスメント相談室は、国立東キャンパス国際研究館3階にあります。




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