学生生活実態調査

令和3年度 一橋大学学生生活実態調査報告書

 「学生生活実態調査」(令和3年度に実施)の報告書(データ集)をお届けします。
 平成17年度に開始された「学生生活実態調査」は、学生生活の実態を把握し、データに基づいて具体的な学生支援のあり方を検討することを目的として、学生委員会により隔年で実施されてきました。8回目となる本調査は、本来は令和2年度に実施される予定でしたが、新型コロナウイルスによる世界的パンデミックのため、学生生活は変化を余儀なくされ、経年調査としての性格を鑑み、実施を一年延期することとなりました。学生委員会では検討を重ね、大きく設問を変えることはせず、しかしながら今回はコロナ禍二年目ということもあり、影響を受けている学部生、院生の実態を把握するための設問を加えました。
 加えて、本調査では、紙媒体を廃止し、はじめてオンラインによる集約を行いました。対面での授業やゼミを通じてアンケート用紙を配布した前回までとは異なり、残念ながら回収数(率)は、学部生759名(17.4%)、大学院生が516名(26.8%)と前回と比較して低いものとなりました。他方で、オンライン授業や課外活動の制限など、様々の変化に対応してきた学生たちの生活実態が浮き彫りになっている回答も見受けられます。学部生、院生が、コロナ禍における生活でどのような影響を受けているのかを把握し、今後の学生支援につなげられるように務めます。
 調査の呼びかけにご協力いただいた教員の皆様、回答を寄せてくださいました学生の皆様には心から感謝申し上げます。

 

令和3年度 一橋大学学生生活実態調査報告書

令和4年3月
令和3年度学生生活実態調査作業部会座長
坂  なつこ

平成30年度 一橋大学学生生活実態調査報告書

 平成30年度に本学で実施した「学生生活実態調査」の報告書(データ集)をお届けします。「学生生活実態調査」は、学生生活の実態を把握し、データに基づいて今後の学生支援のあり方を具体的に検討するため、学生委員会により、平成17年度から隔年で実施されています。今回が7回目の実施となります。学部生2,817名、大学院生488名から回答を得て、回答率はそれぞれ63.6%、32.1%となり、前回の回答率を上回り、特に学部生は10%余り回答率が上昇しました。
 今回は、4学期制および新カリキュラムに移行してから初めての調査となります。その影響は、今後調査を重ねる中で浮かび上がることと思います。なお、生活時間に関する設問においては、より日常的な生活実態が反映されるよう、今回は週単位での時間を尋ねています。前回調査との比較でデータをご覧になられる際にはご注意ください。
 今年度は、森有礼高等教育国際流動化機構に、ローデータからの図表化をお願いしました。それにより、学年、学部別の興味深い結果も本報告書では掲載することができました。森機構のスタッフの皆様のご尽力にこの場を借りて御礼申し上げます。そして、調査票の配布・回収にご協力いただきました教員の皆様、回答を寄せてくださいました学生の皆様に心から感謝いたします。

 

平成30年度 一橋大学学生生活実態調査報告書

平成31年3月
平成30年度学生生活実態調査作業部会座長
南  裕子

平成28年度 一橋大学学生生活実態調査報告書

 学生委員会では、よい大学を作り上げていくために、学生生活の実態を把握し、今後の支援のあり方を検討するため、「学生生活実態調査」を平成17年度より隔年ごとに5回実施してまいりました。今年度が6回目の実施となり、本学に在籍する学部生・大学院生約6,000名を対象に実施しました。 回収率を確保するために、学部1年生にはクラス外国語の授業で、学部3・4年生には学部ゼミ(共通ゼミ含む)の授業において、各ご担当の教員の皆様の協力を得て、平成28年10月に実施しました。また、学部2年生及び大学院生には、同時期に郵送により調査票を配布・回収しました。 報告書にもありますが、皆様のご協力により前回の回収率を上回ることができました。配布・回収にご協力いただきました教員の皆様、回答を寄せてくれた学生の皆様に対し、心から感謝申し上げます。

 

平成28年度 一橋大学学生生活実態調査報告書

平成29年3月
平成28年度学生生活実態調査作業部会座長
南  裕子

平成26年度 よりよい一橋ライフのために~学生生活調査とその分析について

 学生生活基本調査は、本学の学生がどのように勉学にとりくみ、どのように学生生活を送っているのかとい
うことについて、体系的にデータを蓄積し、分析するための調査です。この調査結果をその調査年次単位で分析
することで、本学の学生たちが現状でどのような問題に直面しているのか、あるいは直面しうるのかというこ
とを考察することが可能になります。そのエビデンスに基づいて、問題の背後のメカニズムを考え、そのメカニ
ズム理解に基づいて大学側の対応策を考えることが可能になります。さらにそれを時系列で追いかけていくこ
とで、学生生活の変化のトレンドを確認し、その背後の原因を推測することも可能になります。単純な外挿法を
用いることには問題がありますが、ある程度、背後のメカニズムを理解した上であれば、トレンドの予想も可能
になります。その意味では、この調査を継続することで、その調査に答えてくれた学生たちの問題解決につなが
る施策を考えることができるばかりでなく、将来の学生たちが直面すると予想される問題の予防的な対策も可
能になります。そのような貴重なデータの収集にご協力をいただいた先生方、また回答をしてくれた学生諸君
に心から感謝します。

 

平成26年度よりよい一橋ライフのために~学生生活調査とその分析

平成27年3月
一橋大学 学生委員会委員長
沼上  幹

平成24年度 よりよい一橋ライフのために~学生生活調査とその分析について

「平成24年度 よりよい一橋ライフのために~学生生活調査とその分析」をお届けします。
全学規模の学生調査は、これまで「学生生活実態調査」の名で平成17年度、19年度、21年度に行われてきましたが、今回、基本的な質問事項を維持しつつ、名称と調査内容の一部を改めました。
それは、調査の分析結果を、学生が自分たちの学園生活をより深く理解するために役立ててほしいと考えたからです。
 今回は質問の数を絞り、回答しやすくなるよう工夫しました。たとえば、これまでの質問項目から「入学について」(志望動機など)や「家庭の状況について」(主たる家計支持者に関する情報)を外しました。代わりに、「授業やゼミについて」という項目を加えました。履修行動に対するGPA制度の影響やキャップ制の認知度などを尋ねています。授業に取り組む姿勢や授業を通して、自身の学修をいかに評価するかも質問しています。大学院生には、「指導教員との関係」なども聞きました。このように、今回の調査の特徴は、学生生活でもっとも重要な授業やゼミについて多くの情報を求めたことです。
 調査票の配布・回収方法についても改善を図った結果、今回はこれまでにない高率の回答を得ることができました。調査データの分析結果は、教員にも多くの示唆を与えるものです。調査の趣旨を理解し調査に協力してくださった学生の皆さんに感謝します。

平成24年度よりよい一橋ライフのために~学生生活調査とその分析

平成25年12月
一橋大学 学生委員会委員長
落合 一泰

平成21年度一橋大学学生生活実態調査報告書について

平成21年度に本学で実施した「学生生活実態調査」の結果をとりまとめた報告書をお届けします。
全学規模で行われる「学生生活実態調査」は、平成17年度、平成19年度に引き続き、今回で3回目になりますが、平成17年度は学部生のみを対象としていたのに対して、平成19年度からは大学院生も対象としています。
この「学生生活実態調査」は、継続的に蓄積されていく統計的なデータをもとに、本学学生の生活状況を把握することにより、今後の学生支援のあり方を具体的に検討し、更なる支援の充実に資することを目的としております。今後も原則として隔年で実施していく予定です。

調査の趣旨を理解して回答に協力していただいた学生の皆さんに感謝します。

平成21年度学生生活実態調査報告書

平成22年12月
一橋大学 学生委員会委員長
落合 一泰

平成19年度一橋大学学生生活実態調査報告書について

平成19年度に本学で実施した「学生生活実態調査」の結果をとりまとめた報告書をお届けします。
全学規模で行われる「学生生活実態調査」は、平成17年度に引き続き、今回で2回目になりますが、平成17年度は、学部生のみを対象としていたのに対して、今回は大学院生も対象としました。
この「学生生活実態調査」は、継続的に蓄積されていく統計的なデータをもとに、本学学生の生活状況を把握することにより、今後の学生支援のあり方を具体的に検討し、更なる支援の充実に資することを目的に実施するものです。今後も原則として隔年で実施していく予定です。

調査の趣旨を理解して回答に協力していただいた学生の皆さんに感謝します。

平成21年3月
一橋大学 学生委員会委員長
盛  誠吾

平成17年度一橋大学学生生活実態調査報告書について

平成17年度に本学で初めて実施した「学生生活実態調査」の結果をとりまとめた報告書をお届けします。「学生生活実態調査」は、本学学生の生活状況を把握することにより、今後の学生支援のあり方を検討し、更なる充実に資するために実施されました。今後も原則として隔年で実施していく予定です。

調査の趣旨を理解して回答に協力していただいた学生の皆さんに感謝します。

 



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