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浙江大学(中国)と学術・学生交流協定を締結しました

2020年7月3日(金)、本学は、研究協力及び学生の交換留学などを推進していくことを目的に、浙江大学(中国)と学術・学生交流協定を締結しました。

調印式は、オンラインにて執り行われました。本学からは蓼沼学長が、浙江大学からは吴朝晖学長が、そして両大学の協定締結の立会人として、本学から山田敦副学長及び王雲海役員補佐、浙江大学から何莲珍副学長、李敏国際合作与交流処長及び胡文海博士が参加しました。

式は、浙江大学吴朝晖学長からの挨拶を皮切りに、本学を代表して蓼沼学長から浙江大学への感謝の辞とともに、協定締結の意義についてスピーチが行われました。続いて、両校の副学長より国際交流の取り組み状況が報告され、その後、蓼沼学長と吴朝晖学長が協定書に署名、両大学の今後の交流関係の発展を誓いました。

浙江大学は、古都として有名な中華人民共和国浙江省杭州市にメインキャンパスを置く、中国でも歴史の古い総合大学です。1897年に設立された「求是書院」を前身とする国立大学であり、中国の国家重点大学の基準である985工程、211工程、双一流のいずれにも数えられています。学生数は3万人以上、教職員は6千人を有する一流大学です。 本協定の締結により、浙江大学との間で、交換留学をはじめとした、一層活発な交流が展開されていくことが期待されます。本学の学部生・大学院生は、一橋大学海外派遣留学制度を通じて、浙江大学へ留学できます。

協定が締結され、拍手に包まれる会場
協定書を披露する吴朝晖 浙江大学・学長(左)と蓼沼宏一 一橋大学・学長(右)

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