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滋賀大学データサイエンス学部長による講演会を開催しました

令和2年6月22日(月)、如水会百周年記念インテリジェントホールにおいて、滋賀大学データサイエンス学部長の竹村彰通教授による講演会が開催されました。

講演会は、本学蓼沼学長の開催挨拶に引き続き、竹村教授より、「滋賀大学の進めるデータサイエンス教育のモデル」と題して、現代におけるデータサイエンスの重要性、日本の現状と課題、滋賀大学データサイエンス学部における先進的な取組を中心にご紹介いただきました。また、日本のデータサイエンス専門教育の高度化とデータサイエンティストの社会への大量供給を可能とするため、6月5日に日本統計学会が文部科学大臣に提出した統計教員緊急養成の政策提言についてもお話しいただきました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「三つの密」を避ける観点から、参加者は、本学学長、理事・副学長をはじめとする学内関係者のみに限定して開催されましたが、講演終了後には、活発な質疑応答が行われ、講演会は盛況のうちに終了しました。

昨年度、本学は指定国立大学法人に指定されており、その主要な構想の一つである「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科(仮称)」の創設に向けて動き出しています。今後の計画を推進する上で、本講演会を通じて、貴重な知見・助言を得ることができました。

講演を行う竹村 彰通 滋賀大学データサイエンス学部長・教授
会場の様子

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