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蓼沼宏一学長がイタリアとスイスの交流協定校を訪問しました

2016年11月9日から11月11日にかけて蓼沼宏一学長と古沢泰治役員補佐(国際交流担当)が、イタリアのボッコーニ大学とスイスのザンクトガレン大学を訪問しました。

11月8日にミラノに到着した一行は、翌9日にボッコーニ大学を訪れました。国際担当の職員から国際化を中心としたボッコーニ大学の取り組みについて説明を受けた後、財務担当責任者のファビオ・ベレット氏から大学の財務状況や財務に関する大学の方針を聞きました。その後、場所を移して、ジャンマリオ・ヴェローナ学長(Rector)と国際担当責任者のマリオ・タバリーニ氏とともに、大学の国際化について語り合い、一橋大学とボッコーニ大学の更なる協力について話し合いました。

写真:ボッコーニ大学

ボッコーニ大学

写真:ボッコーニ大学長たちと

ボッコーニ大学長たちと

10日には、ミラノからスイスのザンクトガレンに移動し、翌11日に、新たに本学が学生交流協定を締結することになったザンクトガレン大学を訪問しました。芸術と建築が一体となった美しいキャンパスにおいて、まず、財務担当責任者のステファン・シュナイダー氏から、ザンクトガレン大学の組織形態や財務状況について説明を受けました。その後、トーマス・ビーガー学長(Rector)と対外関係のトップであるアルノ・ホールト氏と会談し、今後両校が協力していくことについて確認すると同時に、双方の国際化に関して意見交換を行いました。その後、学内研究所の一つである国際経済研究所にて、アルノ・ホールト氏と研究所長のレノ・フォルミ氏とともに、大学院生の交流などについて話し合いました。

写真:ザンクトガレン大学長たちと

ザンクトガレン大学長たちと

写真:アルベルト・ジャコメッティ作品

アルベルト・ジャコメッティ作品(本館天窓下)

ボッコーニ大学とザンクトガレン大学は、いずれも社会科学を中心とする研究大学です。本学と多くの共通点を持つこれらの大学と今後も交流を深め、一橋大学の更なるグローバル化を進めていきます。

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