「一橋大学創立140周年記念講演会シリーズ第4回」を開催しました
2018年10月16日
10月14日(日)、如水会館スターホールにおいて、創立140周年記念講演会シリーズ第4回「一橋グルントリッヒ―一橋大学における歴史学の編成と可能性―」を開催しました。
講演会は、蓼沼宏一学長による開会挨拶で幕を開け、寺西重郎一橋大学名誉教授の挨拶へと続き、その後、3名の講師が講演を行いました。
最初に、西洋経済史、ビザンツ学、地中海地域研究を専門とする大月康弘附属図書館長・経済学研究科教授が「社会経済史学の展開と一橋歴史学の射程」をテーマに、続いて、現代アメリカ史、米比関係史を専門とする中野聡副学長・社会学研究科教授が「一橋大学におけるアジア・日本史研究と地域」をテーマに、さらに、古代ローマ史を専門とする本村凌二東京大学名誉教授が「近代日本の歴史研究と一橋歴史学の特長」をテーマに講演を行いました。
最後に、佐藤宏理事・副学長が閉会の挨拶を行い、約130名が参加した講演会は、盛況のうちに幕を閉じました。

蓼沼宏一学長

寺西重郎一橋大学名誉教授

講演Ⅰ_大月康弘附属図書館長・経済学研究科教授

講演Ⅱ_中野聡副学長・社会学研究科教授

講演Ⅲ_本村凌二東京大学名誉教授