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社会学研究科 特別講演会「科学技術・学術政策全体の中で、人文・社会科学について考える」を開催しました

 一橋大学社会学研究科では平成28年11月22日(火)、国立キャンパス第3研究館において、文部科学省研究振興局長の小松弥生氏による特別講演会を開催しました。講演は足羽興志子社会学研究科教授の司会のもと、「科学技術・学術政策全体の中で、人文・社会科学について考える」と題して行われ、小松局長は、日本における研究事業の現状を説明したうえで、今後の大学での研究のあるべき姿を国際比較を交えて力説され、人文・社会科学振興のための各大学の研究プロジェクトを紹介されました。

 会場に集まった教職員や学生は、今後の日本の基礎科学力の強化に向けての貴重な講演に熱心に耳を傾けていました。講演後には活発な質疑応答が行われ、講演会は盛況のうちに終了しました。

写真:小松弥生 文部科学省研究振興局長
小松弥生 文部科学省研究振興局長

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