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第56回内藤章記念賞論文入選者の表彰式を行いました

2024年3月15日(金)、学位記授与式当日、別館中会議室にて、第56回内藤章記念賞論文入選者の表彰式を行いました。

内藤章記念賞は、東京高等商業学校、東京商科大学において、銀行論、金融論、貨幣論等の講義を担当された故内藤章先生の門下生が、昭和42年12月、本学学生の金融論、貨幣論等の研究を奨励するため、一橋大学に内藤章記念賞基金を寄付され、毎年1回、広く学部及び大学院の学生から論文を募集するものです。

今回は、学部生2人、大学院生5人の計7人から応募がありました。そのうち、【学部】1等1編、2等1編、【大学院】2等1編、佳作3編の入選となりました。

表彰式に出席した入選者には青木人志理事・副学長(教育担当)から表彰状が授与されました。

その後、審査員の熊本方雄経営管理研究科教授から講評と励ましの言葉があり、青木人志理事・副学長(教育担当)から祝辞が贈られました。

第56回内藤章記念賞論文入選者

〔学部〕

1等  マクロ経済ニュースがビットコイン市場へ与える影響について

経済学部 4年 河合 雄太

2等  初値騰落率で見る新規公開市場での投資戦略― 公開価格で取得した新規公開株はいつ売るべきか? ―

経済学部 4年 宇治 友貴

〔大学院修士課程〕

2等  我が国の信用組合におけるガバナンス構造とパフォーマンスとの関係

経営管理研究科修士課程 2年 堀内 義裕

佳作  日銀の金融政策下における裁定投資家と本邦金利期間構造の関係性-裁定投資家の存在を考慮した投資戦略の模索-

経営管理研究科修士課程  2年 和田 尉吹

佳作  日本企業における現金保有に対する市場評価と社外取締役の与える影響に関する考察

経営管理研究科修士課程  2年 横倉 幹人

佳作  予測不可能なショック(COVID 19)におけるコミットメントラインの市場評価に関する実証分析

経営管理研究科修士課程  2年 古川 温基

以上

 

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