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中野学長が高等教育のグローバル化に関する国際シンポジウムで講演しました

2022年9月29日、中国人民大学の主催で、高等教育のグローバル化に関する国際シンポジウムが開催され、中野聡学長が講演者として参加しました。

シンポジウムは「Networks for Globalization: The Future of Higher Education」と題され、ハイブリッド形式で開催されました。中野学長は、大学間のネットワーク(マルチラテラリズム)に関するパネルにオンライン参加しました。パネルには、本学の協定校である香港中文大学、台湾政治大学、メキシコ大学院大学のほか、インディアナ大学、サセックス大学、ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、ロシア国立研究大学高等経済学院、マカオ大学の学長らが参加しました。

中野学長は講演で、「マルチラテラリズムは世界の大学にとって、もはや遠い目標ではなく、すでにグローバル・スタンダードとなっている」と述べ、SIGMAやU7+など一橋大学のマルチラテラルな取り組みを紹介しました。また、文理融合のグローバル・ネットワークづくりに意欲を示し、本学で来年度にスタートするソーシャル・データサイエンス学部・研究科についても説明しました。

国際シンポジウムのパネル参加者たち(右上が中野学長)

 

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