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世界の大学連合「U7+」サミットに中野学長が参加しました

2022年6月7日から8日に、世界の主要大学連合「U7+」による第4回サミット(学長会議)が対面とオンラインのハイブリッド形式で開催され、一橋大学から中野聡学長が参加しました。

U7+は2019年7月、マクロン仏大統領の後援を得て、パリ中心部にあるパリ政治学院(Sciences Po)のキャンパスで第1回サミットを開催しました。世界が直面する諸課題に対し、大学がアライアンスとして取り組むために議論を重ね、国際社会に向けて発信することを目的としています。G7加盟国に加え、アフリカ、中南米、アジア、オセアニアなどからも大学が参加していることから、U7+(プラス)と名付けられました。

日本からは、一橋大学、大阪大学、慶應義塾大学、東京大学の4校が当初から参加しています。

第4回サミットは、仏コート・ダジュール大学等が主催し、20名ほどの学長が参加しました。直後にドイツ・エルマウでG7サミットが開かれることを念頭に、「2022 U7+ Statement to the G7」を準備し、平和的で持続可能な民主主義を確保するために世界の大学が積極的な役割を果たしていく決意を表明しました。

次回第5回サミットは、2023年に日本で開催される予定です。

 

ニース会場とオンライン参加した中野学長(右上端)

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