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共同研究成果により3件目の特許を取得しました

 一橋大学(以下「本学」という。)は、株式会社東京商工リサーチ、三井住友ファイナンス&リース株式会社との共同研究により、リース事業で最適なリース料率を算出する「料率算出装置、料率算出方法及び料率算出プログラム」を開発し、2020年9月15日に3社共同で特許を取得しました。 


 この共同研究は大学院経営管理研究科・宮川大介の研究室で進められているもので、計量経済学分野の高度な学術的知見を有する一橋大学、国内最大級の企業情報を有するTSR、本邦リース事業でトップクラスの実績を有するSMFLがそれぞれの知見・ノウハウおよび機能を結集しての研究成果として、ベンダーリース事業に最適となるリース料率算出プロセスの特許を取得し、今後実務での活用を図るものです。

 一橋大学は、学術的に意義の高い研究を実務的に意味のある形で応用・実装する取り組みを進めています。



※東京商工リサーチのウェブサイト


※三井住友ファイナンス&リースのウェブサイト


※本学大学院経営管理研究科 金融戦略・経営財務プログラムウェブサイト




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