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環境方針・環境報告書

国立大学法人一橋大学環境方針

令和4年1月20日

1. 基本理念

社会科学の総合大学として、一橋大学は日本をはじめ世界における政治経済社会の発展とその創造的推進者の育成に貢献して参りました。一橋大学ではSDGs(持続可能な開発目標)を目指すべき社会の在り方を示す指標としており、持続可能な世界の実現に向けて、環境保全や持続可能な社会の構築への貢献などの社会的役割を果たして参ります。また、幾多の年月を経て作り上げられた武蔵野の雑木林の面影を残す緑豊かなキャンパスを維持・発展させ、環境に配慮した持続可能なキャンパスの構築を目指します。

2. 基本方針

(1) 環境保全及び省エネルギーに関する法令等を遵守するとともに、環境についての理解を深め、本学の活動から生ずる環境への負荷を把握し、中長期的な観点から省エネルギー、省資源、資源リサイクルを推進することにより、世界最先端の教育研究活動と環境負荷の低減の両立を図ります。

(2) キャンパス内の樹林及び緑地を保全し、あわせて高性能かつ高効率な空調、照明等に関する設備の導入を加速させることにより、カーボンニュートラルの達成を目指すとともに、学生・教職員などの心身の健康の保持増進を図ります。

(3) 社会の様々な分野において人類が直面する環境問題を解決するため、SDGsの達成やアクションプランの実現に寄与する教育プログラムを構築し、SDGsを達成するための次世代の担い手やリーダーを育成し、環境問題の解決に貢献します。

(4) 持続可能なキャンパス構築へ向けた取組を通じて、学生・教職員はもとより、地域社会や周辺自治体との連携を推進し、地球環境の保全及び改善に貢献します。

環境報告書

省エネ対策・電気予報



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