一橋教員の本
刑事訴訟法入門. 第2版
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緑大輔著 |
著者コメント
本書は、2012年に刊行した書籍の改訂版です。刑事訴訟法学の代表的な文献の一端に触れつつ、なぜ問題が生じるのか、そして当該問題をめぐる見解・判例がどのような理解を基礎としているのか等を咀嚼し、読んでいる方々の考える契機にして欲しいと思いつつ改訂作業を行いました。類書に比べて、1つ1つの脚注が長く、必ずしも刑訴法に限定しない文献を挙げているのは、広い視野で考えて欲しいとの願いゆえです。学習のお役に立てば幸いです。