一橋教員の本
「失われた20年」と日本経済 : 構造的原因と再生への原動力の解明
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「失われた20年」と日本経済 : 構造的原因と再生への原動力の解明深尾京司著 |
著者コメント
1991年の「バブル経済」崩壊以降、日本経済は20年以上にわたって停滞してきた。本書では日本の経済停滞について、慢性的な需要不足や生産性の長期低迷など長期的・構造的な視点から分析を行った。生産性上昇や雇用創出について、企業や事業所レベルのデータを活用して分析を行ったこと、国際比較プロジェクトの成果に基づいて、他の先進諸国と比較して日本の何が問題なのかを示したこと、等が特徴である。