一橋教員の本
東アジアの未来 : 安定的発展と日本の役割
東アジアの未来 : 安定的発展と日本の役割一橋大学東アジア政策研究プロジェクト編 |
著者コメント
本書は、一橋大学で2008年度から2010年度にかけて実施された東アジア政策研究プロジェクトの研究成果と政策提言を発表するものである。「東アジアの安定的発展と日本の役割:グローバリゼーション・成長の質・ガヴァナンス」のメインテーマの下に5つのサブテーマ((1)20世紀東アジア-歴史的総括、(2)21世紀東アジアにおける成長の質とガヴァナンス-共有する難題、(3)21世紀東アジアの国際経済ガヴァナンス-経済統合と市場秩序、(4)東アジア国際社会のガヴァナンス-対立、和解と共存、(5)東アジアのダイナミクスとガヴァナンス-メインアクターとしての企業)が設定され、東アジアの持続的な成長に向けて、東アジア諸国がとるべき政策と日本の果たすべき役割について政策提言を行った。
プロジェクト統括:小川英治