一橋教員の本

パネルデータ分析  

 
パネルデータ分析 

パネルデータ分析

 北村行伸
岩波書店   2005年2月刊行
ISBN:4000099116   本体5,200円+税
 著者紹介

著者コメント

本書は、近年理論面でも実証面でも急速に用いられるようになってきたパネルデータ分析の手法を、基礎と歴史、理論と手法、応用の3つの側面から出来る限り実践的に紹介したものです。本書の特徴としては理論研究と実証研究を不可分のものとして扱ったということがあります。また、パネルデータ分析の歴史的形成過程についても説明を加えることで、この手法の歴史的、実証的意義が、従来の研究書より踏み込んで分かるように書いたつもりです。 STATA という計量ソフトの簡単なプログラムも載せてあり、初心者も比較的簡単にパネルデータ分析を始めることができるような工夫もしてあります。これまで比較的多くの読者に恵まれ、現在第4刷を準備中です。



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