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平成29年度第2回一橋大学政策フォーラム「デジタルエコノミーと競争政策 ―事業戦略と競争ルールの望ましいあり方を考える―」を開催しました

「デジタルエコノミーと競争政策 ―事業戦略と競争ルールの望ましいあり方を考える―」をテーマとする平成29年度第2回一橋大学政策フォーラムを,12月5日(火)に一橋講堂で開催しました。

今回は,経済学研究科主催, 公正取引委員会競争政策研究センター(CPRC)共催,「グローバル経済下の競争政策の課題に関する総合的研究」(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究B)の支援のもとで開催しました。 独占禁止法制定70周年に合わせて,独占禁止法・競争政策の歴史的変遷を振り返るとともに,デジタルエコノミーの発展による経営戦略の革新を踏まえて,イノベーションの促進と調和した望ましい競争政策のあり方について考え,平日にも関わらず約240名の参加がありました。

プログラムは, 岡田羊祐経済学研究科教授による開会挨拶で幕を開け,第1部は,杉本和行公正取引委員会委員長が「競争政策の歴史的回顧と現代的意義,将来的展望」をテーマに,大橋弘東京大学大学院経済学研究科教授が「ビッグデータと競争政策」をテーマに基調講演を行い,武田邦宣大阪大学大学院法学研究科教授から「法的論点からのコメント」がありました。

続いて第2部は,黒本和憲コマツ取締役(兼)専務執行役員が「建機分野におけるICT利活用とIoT展開」をテーマに,菅久修一公正取引委員会経済取引局長が「データと競争政策に関する検討会」報告書(CPRC)をテーマに導入講演を行いました。多面的な視点からの報告により,参加者のより深い理解へと繋がりました。

続くパネルディスカッションでは, 岡田羊祐教授のモデレーターのもと, 大橋弘教授,武田邦宣教授,黒本和憲氏,菅久修一氏の4名によるパネルディスカッションが行われ,活発な質疑が繰り広げられて盛況のうちに閉会しました。

※当日の配付資料等はこちら

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