一橋大学政策フォーラム

 長い経済停滞、経済的・政治的な混迷。そのなかで、日本は新しい経済成長の原動力と世界政治における貢献のあり方を求めて模索を続けています。本フォーラムは、次の日本を目指して、一橋大学の研究者の企画による政策発信を行うことを目的としています。各分野の第一人者や政策の最前線の人たちとの討論を経て、研究成果を研ぎ澄まされた政策として発信することを目指しています。

平成28年度開催のフォーラム

日程 演題・詳細

第1回

平成28年7月21日(木)

一橋講堂中会議室1

(東京都千代田区)

演題:世界金融危機と金利・為替

開催概要(PDF)

・開会挨拶・趣旨説明

 小川 英治(一橋大学大学院商学研究科教授)

・報告

 第1報告:小川 英治 

 「米国の金融政策と東アジア通貨の動向」 

 第2報告:花崎 正晴(一橋大学大学院商学研究科教授) 

 「少子高齢化社会の進展下での金融セクターの役割」 

 第3報告:小林 健太(一橋大学大学院商学研究科准教授) 

 「投資行動から構築する金融市場の価格変動モデル」 

 第4報告:中村 恒(一橋大学大学院商学研究科准教授) 

 「モラルハザードの価値評価」 

 第5報告:高岡 浩一郎(一橋大学大学院商学研究科教授) 

 「流動性の不足と信用リスクの分析」 

・討論者によるコメント

 清水 順子(学習院大学経済学部教授) 

 安田 行宏(一橋大学大学院商学研究科教授) 

 本多 俊毅(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授) 

 大橋 和彦(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授) 

 中村 信弘(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授) 

・パネルディスカッション

 上記報告者・討論者によるパネルディスカッション 

 司会:三隅隆司(一橋大学大学院商学研究科教授) 

開催報告記事(PDF)

第2回

平成28年9月24日(土)

平成28年9月25日(日)

一橋講堂 中会議場

(東京都千代田区)

演題:福島原発事故と法政策-震災・原発事故からの復興に向けて-

開催概要(PDF)

♢第1日目♢

・開会挨拶

 髙橋 滋(一橋大学環境法政策講座責任者・一橋大学教授)

・来賓挨拶

 松本 正義(公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金代表理事)

・挨拶

 清水 康弘(原子力規制庁長官)

・基調講演

 Daniel IRACANE(NEA事務局次長)

・セッションⅠ「福島原発事故後の法政策」

 髙橋 滋

 筑紫 圭一(上智大学准教授)

 田中 良弘(新潟大学准教授、一橋大学客員准教授)

・国際的な原子力損害賠償の枠組み

 Ximena VÁSQUEZ-MAIGNAN(NEA事務局原子力法課長)

・パネルディスカッション

 コーディネータ-:織 朱實(上智大学教授)

    パネリスト:セッションⅠ登壇者

♢第2日目♢

・セッションⅡ「住民参加、リスクコミュニケーション」

 織  朱實

 川合 敏樹(國學院大學准教授)

 Thomas SHOMERUS(ロイファナ大学教授)

・パネルディスカッション

 コーディネータ-:髙橋 滋

    パネリスト:セッションⅡ登壇者

・セッションⅢ「福島原発事故後の安全規制」

 山形 浩史(原子力規制庁総括官)

 Kimberly S.NICK(NEA事務局原子力法課)

 陳 春生(台湾司法院大法官)

 咸 仁善(韓国全南大学教授)

・パネルディスカッション

 コーディネータ-:友岡 史仁(日本大学教授)

    パネリスト:セッションⅢ登壇者

開催報告記事(PDF)

第3回

平成28年10月22日(土)

如水会百周年記念インテリジェントホール

(東京都国立市)

演題:尊厳概念のアクチュアリティ

 -尊厳概念の定着した日本社会の構築に向けて-

開催概要(PDF)

・趣旨説明

 加藤 泰史(一橋大学大学院社会学研究科教授)

  「尊厳概念のアクチュアリティ」 

・第一部 DVと差別をめぐる尊厳問題

 宮地 尚子(一橋大学大学院社会学研究科教授)

 「暴力と尊厳: 公私の二分法から公/ 親密/ 個の三分法へ」

 石居 人也(一橋大学大学院社会学研究科教授)

 「ハンセン病者の生と死をめぐる社会的価値- 近現代の日本社会における-」

・第二部 高齢者介護と福祉政策の尊厳問題

 後藤 玲子(一橋大学経済研究所教授)

 「公共政策における決定不可能性と倫理について」

 浜渦 辰二(大阪大学大学院文学研究科教授)

 「日独の高齢者介護の比較- 「尊厳」概念を中心に-」

・第三部 生と死を取り巻く尊厳問題

 香川 知晶

 (山梨大学大学院医学工学総合研究部医学部医学教育センター教授)

 「人間へのゲノム編集は許されるか?」

 松田  純(静岡大学特任教授/放送大学客員教授)

 「尊厳死と安楽死

  -「死ぬ権利」の法制化は「尊厳ある最期」を保障できるか」

・登壇者全員によるパネルディスカッション

開催報告記事(PDF)

第4回

平成28年12月15日(木)

大手町サンケイプラザ 301-302

(東京都千代田区)

演題:医療を問う-費用対効果に拠る政策への転換

開催概要

・学長挨拶

 蓼沼 宏一(一橋大学長)

・基調講演

 「医療技術の経済評価-『費用対効果』を使った政策意思決定のあり方」

 中村 良太(一橋大学社会科学高等研究院准教授)

・パネルディスカッション

 「日本の医療システムのこれから-持続可能な制度設計に向けて」

    パネリスト:松山 幸弘(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)

            井伊 雅子(一橋大学大学院経済学研究科教授)

            小塩 隆士(一橋大学経済研究所教授)

            猪飼 周平(一橋大学大学院社会学研究科教授)

            中村 良太(一橋大学社会科学高等研究院准教授)

 ファシリテーター:佐藤 主光(一橋大学社会科学高等研究院医療政策・経済

                  研究センター長/一橋大学大学院経済学研究科

                  教授)

お問い合わせ

一橋大学 総務部 研究・社会連携課
 〒186-8601東京都国立市中2-1
 E-mail:res-info.g@dm.hit-u.ac.jp
 TEL: 042-580-8053 / FAX: 042-580-8050

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