プリント

【一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ】令和5年度第2回一橋大学政策フォーラム 「日本の企業金融と資本市場の役割:ガバナンス改革とESGの推進に向けて」を開催しました

 2月16日(金)、【一橋大学と社会をつなぐ講座シリーズ】として令和5年度第2回一橋大学政策フォーラム「日本の企業金融と資本市場の役割:ガバナンス改革とESGの推進に向けて」を会場とオンラインのハイブリッドで開催しました。

 フォーラムは、祝迫得夫経済研究所長・教授の開会の辞で幕を開け、続いて、内田交謹九州大学経済学研究院教授が「日本型コーポレート・ガバナンスの制度的補完性と進化」と題した講演を行いました。その後、「2020年代の日本企業のコーポレート・ガバナンス」をテーマとして、植杉威一郎経済研究所教授の司会のもと、内田教授、久保克行早稲田大学商学学術院教授、杉浦康之日興リサーチセンター社会システム研究所長の3名を迎えてパネル討論が行われました。

 休憩をはさんで、白須洋子青山学院大学経済学部教授が「機関投資家の異質的特性とESG」と題した講演を行い、その後、「日本企業のESG活動とマーケット」をテーマとしてパネル討論が行われ、安田行宏経営管理研究科教授の司会のもと、白須教授、作道真理筑波大学システム情報系准教授、德島勝幸ニッセイ基礎研究所取締役・ESG推進室長の3名を迎え、活発な意見が交わされました。

 一橋大学は創立150周年に向けて様々なプロジェクトを展開する予定です。今後とも、一橋大学が取り組む挑戦への応援・ご支援を心よりお願い申し上げます。

パネル討論の様子

 

※政策フォーラムの開催日程等はこちら↓
( https://www.hit-u.ac.jp/kenkyu/project/forum.html 

アーカイブ



Share On