一橋教員の本
川と海からみた近世 : 時代の転換期をとらえる
渡辺尚志著 |
著者コメント
私は、江戸時代(近世)の村と百姓について長年研究してきました。本書は、水(川や海)と人との関わりに焦点を合わせて、村と百姓の実像解明を目指した論文集です。
第一部では伊豆の海辺の村を、第二部では四国の吉野川沿いの村を、第三部では天竜川や荒川沿いの村などを、それぞれ取り上げています。第三部第六章では、本学の研究保存図書館(小平)に収蔵されている金原家文書を活用させてもらいました。
渡辺尚志著 |
私は、江戸時代(近世)の村と百姓について長年研究してきました。本書は、水(川や海)と人との関わりに焦点を合わせて、村と百姓の実像解明を目指した論文集です。
第一部では伊豆の海辺の村を、第二部では四国の吉野川沿いの村を、第三部では天竜川や荒川沿いの村などを、それぞれ取り上げています。第三部第六章では、本学の研究保存図書館(小平)に収蔵されている金原家文書を活用させてもらいました。