第3回 国際コンファレンス
「東アジアの安定的発展と日本の役割:
グローバリゼーション・成長の質・ガヴァナンス」開催告知
東アジア政策研究プロジェクトは『東アジアの安定的発展と日本の役割:グローバリゼーション・成長の質・ガヴァナンス』というメインテーマの下に、 2008 年度から3ヵ年にわたり、一橋大学の全学的な国際共同研究を推進する「国際共同研究センター」のイニシアティブのもと、全学を横断する様々な分野の研究者により行われるという大学初の試みのプロジェクトです。メインテーマの下には、5つのサブテーマ[(1)20世紀東アジア−歴史的総括、(2)21世紀東アジアにおける成長の質とガヴァナンス−共有する難題、(3)21世紀東アジアの国際経済ガヴァナンス−経済統合と市場秩序、(4)東アジア国際社会のガヴァナンス−対立、和解と共存、(5)東アジアのダイナミクスとガヴァナンス−メインアクターとしての企業]が設定され、日中韓を中心とした東アジアの諸問題を様々な視点から、インターディシプリンに共同研究が行われきました。この3年間の研究成果を基に「東アジアの安定的発展と日本の役割:グローバリゼーション・成長の質・ガヴァナンス」に関する政策提言すべく国際コンファレンスを開催致します。
今回のコンファレンスでは3ヵ年にわたる研究プロジェクトの総括として、2008年7月のキックオフ・ミーティングでもご講演頂いているアジア開発銀行総裁の黒田東彦氏による基調講演を行います。
また基調講演に続きまして、5つのサブテーマにおける研究成果報告と、それに基づいたディスカッションを行います。本セッションでは明星大学教授・林雄介氏、ソウル国立大学教授・Woosik Moon氏、プリンストン大学教授(東京大学大学院・教授)・David Leheny氏、カリフォルニア大学バークレー校ハーススクールオブビジネス教授・James Lincoln氏をコメンテーターにお迎えします。
日時
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2011年7月23日(土)12時30分〜18時15分(受付12時より) |
場所
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如水会館 2階[スターホール] 東京都千代田区一ツ橋2-1-1 電話:03-3261-1101 地図 |
プログラム/講演者
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基調講演 |
参加費
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無料 |
参加申し込み要領
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2011年7月15日(金)までに以下の項目を明記し、申込先までe-mail又はファクシミリでお送りください。 【氏名(ふりがな)】 【所属】 【電話番号】 【メールアドレス】 e-mail: int-conference1284@dm.hit-u.ac.jp FAX: 042-580-8922 |
主催・問い合わせ先
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主催: 一橋大学国際共同研究センター 問合せ: 一橋大学東アジア政策研究プロジェクト室 電話: 042-580-8765 |