中国での活動

吉林大学において「一橋大学DAY」を開催しました

2011年11月4日(金)、吉林省の省都・長春市の吉林大学において「一橋大学DAY」を開催しました。本学からは大芝副学長を団長として、川ア教授、三隅教授、国際課の島田課長が同行し、同大学の学生と教職員に対して本学をアピールしました。

まず吉林大学の陳崗副学長(国際交流担当)が歓迎の挨拶をされ、続いて大芝副学長が答礼の挨拶を行い、中国交流センターの志波代表が本学の歴史、理念、特色等に関して概括的な説明を行いました。次いで、中国人民大学財政金融学院修士課程に在学中で、2010年度の交換留学制度で本学に学んだ顔菊馨さんが、留学体験を様々なエピソードを交えて発表しました。

さらに、大芝副学長が「日本の国際政治学、一橋の国際政治学」と題して特別講演を行ない、続いて川ア先生と三隅先生から、本学の各学部や研究科に関して、教育や研究内容、また本学の特色であるゼミ教育について説明を行いました。

本学は吉林大学と2010年に学術交流協定及び学生交流協定を締結し、既に同大学からの交換留学生が本学で学んでいます。今回の「一橋大学DAY」は、今後の交流活動に資するべく、同大学の皆さんに本学についてより詳しく知ってもらうために行ないました。このような試みは、中国の大学において初めて行なったもので、今後は、本学への留学促進、教育・研究交流促進のために、他大学での開催も視野に入れていく予定です。

 

            

会場入り口に掲げられた歓迎横断幕

 

            

吉林大学構内に掲出されたポスター

 

            

会場の模様

 

            

特別講演する大芝副学長

 

            

商学研究科の説明をする三隅教授

 

            

終了後、吉林大学の関係者と記念撮影