プリント

合理的配慮申請の流れについて

新規の方

必要書類の提出後、配慮提供開始までに1~2か月かかります。

 

1. 相談申込

授業における配慮を希望する学生、配慮内容について相談したい学生は、障害学生支援室へ相談申込をしてください。

E-mail : stu-ss.g@ad.hit-u.ac.jp 電話:042-580-8927

2. 初回相談

障害学生支援室のコーディネータが配慮申請の流れや手続きについて説明します。また、障害の程度や状態、障害に由来する困りごと、過去に受けていた配慮、希望する配慮内容について話していただきます。

※障害者手帳や診断書があれば原本もしくはコピーをお持ちください。

3. 合理的配慮申請書の提出

障害者手帳の写し、もしくは診断書等の根拠資料とともに、「合理的配慮申請書」を提出していただきます。

※大学所定の「診断書・意見書」こちらからダウンロードできます。(テキスト入力可能な PDFファイルとなっています。)

 別書式を使用される場合、大学所定の項目に沿った診断書を提出してください。

4. 申請の承認

合理的配慮の必要性について障害学生支援委員会で審議します。

5. 授業における配慮要望書の提出
学期ごとに「授業における配慮要望書」を提出していただきます。

6. 個別支援会議の開催

学期ごとに、所属する学部/研究科の先生方が参加する個別支援会議を開催し、具体的な配慮内容の合理性について協議を行います。

学生本人も参加し、障害特性や状態、履修計画、要望内容について説明していただきます。

※ 障害学生支援委員会の方針に含まれない新たな要望が出た場合は、改めて障害学生支援委員会にて審議することになります。

7. 配慮確認書の手渡し

学生本人が「配慮依頼確認書」を科目担当教員へ渡し、配慮依頼内容を確認し、具体的な手段などを話し合い、合意形成されたのちに配慮提供開始となります。

8. 定期面談
定期的に障害学生支援室で面談し、状況を確認します。必要に応じて配慮内容の再調整をします。
9. 振り返り
学期末には振り返りを行い、翌学期に向けて配慮内容を再検討します。


継続の方

「授業における配慮要望書」は学期ごとに提出していただく必要があります。履修登録の1か月前までに障害学生支援室へご相談ください。





Share On