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経済研究所「ノーベル経済学賞受賞 Christopher Sims教授 セミナー」を開催しました

一橋大学経済研究所では平成29年1月31日(火)、規範経済学研究センター【第9回】頭脳循環プログラムセミナーと国際交流セミナーの共催で、インテリジェント・ホールにおいて、プリンストン大学のChristopher Sims教授のセミナーを開催しました。
Sims教授は、マクロ経済の原因と結果をめぐる実証的な研究に関する功績で2011年にノーベル経済学賞を受賞され、また昨年の米国ジャクソンホール会議で物価の決定には財政政策が重要だとするFTPL(Fiscal Theory of Price Level)について講演し、現在この理論が世界各国の政策当局から注目を集めています。

講演は蓼沼宏一学長の挨拶の後、渡部敏明経済研究所教授の司会のもとで、“Credit and Crises”と題して行われ、Sims教授の構築した多変量自己回帰(VAR)モデルを用いたマクロ経済学の実証分析について講演していただきました。具体的には、VARモデルの分散不均一性による識別と、それを応用した金融市場と実体経済の関係の実証分析について講演していただきました。

会場に集まった研究者、学生、実務家は100人を超え、Sims教授の最新の研究に熱心に耳を傾けていました。講演後には活発な質疑応答が行われ、セミナーは盛況のうちに終了しました。

蓼沼学長とChristopher Sims教授

蓼沼学長とChristopher Sims教授

会場の様子

会場の様子

講演するChristopher Sims教授

講演するChristopher Sims教授

渡部教授 Christopher Sims教授 北村所長

渡部教授 Christopher Sims教授 北村所長

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