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独立行政法人日本学生支援機構が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

国立大学法人一橋大学は、このたび、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が発行する「ソーシャルボンド」(第62回日本学生支援債券)への投資をおこないました。

「ソーシャルボンド」とは社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、ESG投資(※)の対象となる債券です。

本債券の発行による調達資金は、同機構が担う奨学金事業のうち、第二種貸与奨学金の財源として活用されます。奨学金事業は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のうち、目標4「すべての人に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」の達成に貢献します。

人文社会科学系大学として初めて指定国立大学法人の指定を受けた本学は、社会科学の研究総合大学として、地球社会の課題に取り組む、個性と魅力にあふれる大学としての役割を果たして参ります。

 (※) ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の 要素を重視・選別して行う投資のことです。

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