プリント

第52回内藤章記念賞論文入選者の表彰式を行いました

2020年3月19日(木)、学位記授与式当日、法人本部棟7階中会議室にて、第52回内藤章記念賞論文入選者の表彰式を行いました。

内藤章記念賞は、東京高等商業学校、東京商科大学において、銀行論、金融論、貨幣論等の講義を担当された故内藤章先生の門下生が、昭和42年12月、本学学生の金融論、貨幣論等の研究を奨励するため、一橋大学に内藤章記念賞基金を寄付され、毎年1回、広く学部及び大学院の学生から論文を募集するものです。

今回は、商学部生1人、経済学部2人、経営管理研究科修士課程の大学院生1人の計4人から応募がありました。そのうち、【学部】特等1編、1等1編、2等1編、【修士課程】1等1編の入選となりました。

なお、特等受賞者の選出は43年ぶり2度目となります。(学部、修士課程、博士後期課程の学生種別ごとに特等1編を選出する形式としてからは初の受賞となります。)

表彰式に出席した入選者には沼上幹理事・副学長(教育・学生、大学経営戦略担当)から表彰状、記念メダルが授与され、また副賞の目録が贈呈されました。

その後、審査員の三隅隆司経営管理研究科教授、山田俊皓経済学研究科准教授から講評と励ましの言葉があり、沼上理事・副学長から祝辞がおくられました。

第52回内藤章記念賞論文入選者

〔学部〕
特等  離散ビスミュー公式の導出とデルタヘッジの新しい表現
経済学部 4年     秋山 奈穂

1等  価格改定交渉と金融政策
経済学部 4年     篠原 裕晶

2等 日本企業における上場企業と非上場のレバレッジ調整速度の検証
商 学 部 4年     酒向 雄大

〔修士〕
1等 総需要とリスク・プレミアムに関する異質的主体モデル
経営管理研究科 修士課程2年  平岩 拓也

アーカイブ



Share On