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アジアの主要ロースクールの国際フォーラムに一橋大学が参加しました

アジアの代表的な法学部・法科大学院が集まる The Asian Law School Dean’s Forum が、2019年6月14日から15日にかけて、モンゴルの首都ウランバートルで開催され、一橋大学から山田敦副学長と王雲海法学研究科教授が参加しました。同フォーラムへの一橋大学の参加は初めてです。

このフォーラムは2001年、北京の中国人民大学から始まり、アジアにおける法学教育の成果や課題について、活発に討議してきました。
6回目の今回は、ウランバートル中心部にあるモンゴル国立大学で開かれ、中国、香港、韓国、モンゴル、インド、日本から約25大学が集まりました。各大学の取り組みが紹介されたほか、人工知能(AI)の発展に伴う新しい法学教育の課題などについても意見を交換しました。

モンゴル国立大学はモンゴル最古の大学で、トゥムルバートル学長、エルデンブルガン法学院長らと本学国際交流担当の山田副学長は懇談し、両大学の交流を深めることで合意しました。

フォーラムで発言する王雲海法学研究科教授
フォーラムで発言する王雲海法学研究科教授

懇談するトゥムルバートル学長(左から3人目)、エルデンブルガン法学院長(左端)、山田副学長(左から2人目)
懇談するトゥムルバートル学長(左から3人目)、
エルデンブルガン法学院長(左端)、山田副学長(左から2人目)

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