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中野学長がSIGMA学長会議に出席しました

2022年5月13日、中野学長と山田副学長(国際交流担当)が、スイス・ザンクトガレン大学で開催されたSIGMA学長会議にオンラインで参加しました。

SIGMA(Social Impact and Global Management Alliance)は、強力な経営学部・MBAコースを擁すると同時に、社会科学系の大学としての研究力・教育力を高く評価されている世界各地の9大学が、研究・教育面での交流と連携を一層強化し、このような大学群の世界における存在感を高めていくことを目的に実現した大学連合です。

今回の学長会議では、学長、国際交流担当副学長など約20名が参加し、研究と教育の両面において、SIGMA加盟大学が世界で先駆的な取組を推進するための意見交換をしました。

SIGMA加盟大学は、英語によるオンライン講義を共同開催しており、今年度はSDGs をテーマとする従来のコースに加えて、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に関する新規コースを開講することになりました。履修者はオンラインで参加し、前半はSIGMA各大学によるリレー式の講義、後半は他大学の学生とチームを組んでショートビデオなどの成果物を作成し、プレゼンテーションを行う「アクティブラーニング」方式で進められます。2つのコースとも秋学期の開講を予定しており、グローバル教育ポートフォリオ(GEP)科目として近日、教務課より履修登録の方法等を案内します。

会議では、SIGMAの協力体制をさらに強化していくことが確認されました。

【参考】SIGMA加盟大学(*は一橋大学と学生交流協定締結校)

ウィーン経済大学(オーストリア)*、ESADEビジネススクール(スペイン)*、コペンハーゲン経済大学(デンマーク)*、ザンクトガレン大学(スイス)*、ジェトゥリオ・ヴァルガス大学(ブラジル)、シンガポール経営大学*、中国人民大学*、パリ第9ドフィーヌ大学(フランス)*、一橋大学


SIGMA学長会議に参加した中野学長(左上)と出席者たちの一部


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