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夏休み期間における、新型コロナウイルス感染拡大防止のための注意喚起

学生・教職員各位

7月14日、東京都は感染状況の警戒レベルを最も高い「大規模な感染拡大が継続している」に引き上げました。現在、猛烈なスピードで感染拡大が進んでおり、学内感染者も急増しています。本学の感染事例を分析すると、家庭内感染以外では、友人との会食や課外活動に起因する感染が多く見受けられます。夏休み期間においても引き続き、感染拡大防止に向け、会食、会合及び旅行など感染リスクの高い行動について、最大限の注意をお願いします。
課外活動を行う際は、「課外活動の活動条件」及び「各団体作成のガイドライン」を遵守し、活動終了後は飲食を伴う会合等を行うことなく、速やかに解散してください
一橋大学の構成員として責任を持った行動をお願いします。

感染拡大防止の取組を適切に進め、秋学期以降も可能な限り多くの科目で対面授業を行っていくために、皆さんが感染者や濃厚接触者となった場合、又はその疑いがある場合は、夏休み期間中であっても必ず速やかに学生は保健センター(042-580-8172)に、教職員は所属部局に報告してください。個人情報は厳重に守り、感染者や濃厚接触者になったことをもって本学が不利益な取扱いを行うことはありませんので、安心してください。

オミクロン株は従来株より重症化率は低いものの、感染拡大による重症例の増加が懸念されています。また、若い人であっても、新型コロナに感染した後、重症化することや長引く症状(いわゆる後遺症)が生じることがあると言われています。1・2回目接種後、ワクチンの効果は時間の経過とともに低下していきますが、同じワクチンを用いている18歳以上では、3回目の接種を行うことにより、オミクロン株に対する感染予防効果や発症予防効果、入院予防効果が回復すると報告されています。ワクチンの接種をしていない人については、3回目接種をご検討ください。

副学長(危機管理担当)大月康弘
副学長(教育担当)青木人志
副学長(学生担当)稲葉哲郎

東京都ワクチン 厚労省ワクチン"
3密
首相官邸HPより
5つの場面"
新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房)HPより

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