中国での活動

山内学長がシカゴ大学北京センターを訪問しました

 中国人民大学との共催フォーラム出席のために来燕した山内学長らは、4月21日(木)、シカゴ大学北京センターを表敬訪問し、同センターの執行主任であるBeth Bader氏と今後の中国での交流活動に関する意見交換を行いました。一橋大学とシカゴ大学とは1997年3月に学術交流協定を締結して以来、様々な交流を重ねており、 2010年9月に深セン市(中国)で開催した一橋大学・中国人民大学共同シンポジウムでは、シカゴ大学のゲーリー・S・ベッカー教授(1992年ノーベル経済学賞受賞)を講演者として招聘しました。

 シカゴ大学北京センターは2010年9月にオープンし、本学の中国交流センターと同じ人大文化ビルの20階にオフィスを構えています。20階のフロア全てを使用し、大小の会議室、講演会場、研究者用個室に加えアートギャラリーやカフェテリアも備えており、10階にある本学の中国交流センターの約20倍のスペースを使用しています。シカゴ大学の今後の活動が注目されます。

 
シカゴ大学北京センターの受付にて

  
中国交流センターにて