中国での活動

中野聡副学長および青木人志中国交流センター代表が中国人民大学を訪問しました

2017年2月24日(金)、中野聡副学長(国際交流等担当)および青木人志中国交流センター代表(法学研究科教授)が中国人民大学を訪問しました。

始めに設けられた会談の場には、中国人民大学からは王利明 常務副学長、陳建 経済学院教授、葉康濤 党委副書記、李貞実 国際交流所副所長、が出席されました。 王利明常務副学長から歓迎のご挨拶があり、両大学のこれまで長期にわたり密接かつ友好な関係が継続されていること、また中国人民大学の多くの教員が一橋大学の卒業生でもあり、非常に深い交流ができていることへの感謝の意が示されました。 続いて、中野聡副学長からも中国人民大学への感謝の辞が述べられ、両大学は今後も継続して学術交流、教員・学生交流を活発化させ、2016年12月に正式なメンバーとなったSIGMAのパートナーとしても連携を一層強化していくことで合意しました。

会談後は、中国人民大学図書館を訪れました。 徐飛 書記、宋姫芳 副館長と会談し、2012年に締結された図書館間の交流協定に基づくこれまでの活動を再確認しました。さらに、図書・職員交流、また古典資料等の修復・保存に関する情報共有等、今後の更なる協力について話し合いました。

中国人民大学の報告はこちら(中国語サイト)

   

王利明副学長たちと


徐飛書記、宋副図書館長たちと