中国での活動

本学バレーボール部が北京に遠征しました

 2012年8月19日、本学バレーボール部が北京を訪れ、中国人民大学と交流試合を行いました。石川城太部長(経済学研究科教授)率いるバレーボール部は選手22人、女子マネージャ7人の総勢30人で、最高身長が185cmであるのに対し、人民大学のバレーボール部は中国で第3位にランクされるという強豪で、平均身長は190pを優に超えていました。人民大学の一方的試合となることが懸念されていましたが、全5試合のうち、1試合は本学が勝利する等、本学の健闘が光る交流でした。応援合戦は、7人の女性応援団を抱えた本学の圧勝であったともいえるかもしれません。

 試合以上に盛り上がったのが、試合前日に行なわれた人民大学との学生懇談会と試合後の懇親夕食会です。帰国後、学生代表から「日中の若者層の積極的な交流こそが、これからの日中友好に繋がっていくのだと実感し、大変感動しました。」との報告があり、今回の中国遠征は選手諸君にとって単なる試合交流以上に貴重な経験であったことが窺われました。

 

            

試合前日の学生懇談会の模様

 

            

交流試合の模様

 

            

試合終了後の記念写真